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診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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午前 9:00~ 13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ●※ |
午後 15:00~ 18:00 | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 |
初診の方とリハビリの方は、診療終了30分前までの受付となります。
【休診日】日祝、水曜午後、土曜午後 ※第2第4土曜
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瞼がぴくぴくと勝手に動いた経験がある方、多いのではないでしょうか。
今回はこの症状について、お話しようと思います。
まず、この現象を眼瞼ミオキミアと呼びます。典型的には、片側の下瞼が早い律動で10秒前後、意図せずに勝手にピクピクと動きます。眼瞼ミオキミアの原因ははっきりとわかっていませんが、身体的や精神的なストレスではないかと言われています。ぴくつきというとALSの症状を考える方がいるかもしれませんが、眼瞼ミオキミアのように正常なぴくつきもあります。前回のコラムで紹介した、BFS(benign fasciculation syndrome)も、同様に正常なぴくつきです。
つまり、眼瞼ミオキミアは正常な身体症状なので、特に治療は必要がありません。なので特に治療は必要ありません。
しかし瞼のぴくつきと共に、目を開くことが出来なくなったら、注意が必要です。眼瞼ミオキミアの類似疾患である、眼瞼痙攣の可能性があります。眼瞼痙攣は自然治癒が難しく、薬物投与が必要となるため、早めに脳神経内科、脳神経外科、もしくは眼科を受診することを推奨します。