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診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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午前 9:00~ 13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ●※ |
午後 15:00~ 18:00 | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 |
初診の方とリハビリの方は、診療終了30分前までの受付となります。
【休診日】日祝、水曜午後、土曜午後 ※第2第4土曜
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めまいにはさまざまな原因があり、耳、脳、血圧、ストレスなどが関係する場合があります。ここでは、代表的な原因とそれぞれの特徴について解説します。
内耳や耳の異常が原因で起こるめまいは、回転性のめまい(グルグル回るような感覚)が特徴的です。代表的な原因は以下のとおりです。
脳に原因があるめまいは、脳血管の問題や神経の異常で生じます。以下の原因が挙げられます。
血圧の変動や血流が原因でめまいが起こることがあります。
ストレスや生活習慣の乱れによってもめまいが引き起こされることがあります。
鉄分が不足している場合、貧血が起こり、脳への酸素供給が不足することでめまいが生じることがあります。特に女性に多く、ふらつきや疲労感を伴うことが特徴です。
特定の薬が原因でめまいが起こる場合があります。降圧剤や安定剤、睡眠薬などの一部の薬にはめまいが副作用として現れることがあるため、服用中の薬に関しては医師に相談することが大切です。
これらが原因で起きるめまいの治療に使われる薬にはいくつかの種類があります。具体的な薬の選択は、めまいの原因や症状の重さによって異なります。以下は、一般的に使用される薬のタイプです。
1. 抗めまい薬
メニエール病や内耳の障害によるめまいに対して使用されます。
例:メクリジン(メクサロン)、ジフェンヒドラミン(レスタミン)など。
2. 抗ヒスタミン薬
めまいの原因がアレルギーや内耳の炎症に関連している場合に使われます。
例:プロメタジン(ピレチア)、ジメンヒドリナート(トラベルミン)。
3. ベンゾジアゼピン系
不安や緊張からくるめまいを抑えるために使われることがあります。リラックス効果があります。
例:ジアゼパム(セルシン、ホリゾン)、クロナゼパム。
4. 利尿薬
メニエール病などで内耳の液体バランスを改善するために使用されます。余分な体液を排出することで症状を軽減します。
例:フロセミド(ラシックス)。
5. 抗めまい剤の静注薬
急性の重篤なめまいに対して、病院で点滴や注射として使用されることがあります。
例:ベタヒスチン(メリスロン)、ジアゼパムの注射。
6. ビタミンB12などのサプリメント
ビタミン欠乏が原因である場合には、ビタミン剤が使用されることもあります。
7. 抗不安薬
めまいと不安やパニック発作が関連している場合に処方されることがあります。
例:アルプラゾラム(ソラナックス)。
一般的には、1の抗めまい薬が処方されることが多いです。しかしどの薬が最適かは、めまいの原因と患者の全体的な健康状態によって異なりますので、医師に相談することが重要です。