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診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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午前 9:00~ 13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ●※ |
午後 15:00~ 18:00 | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 |
初診の方とリハビリの方は、診療終了30分前までの受付となります。
【休診日】日祝、水曜午後、土曜午後 ※第2第4土曜
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ALS(筋萎縮性側索硬化症)とは、運動神経細胞(運動ニューロン)の障害により、全身の筋肉が萎縮し力が入らなくなる原因不明の難病です。ALSでは筋肉そのものに異常があるわけではなく、筋肉に指令を送る神経が障害されます。初めは歩きづらさや手の動かしづらさを感じる他、疲れやすいなどの症状が現れます。個人差はありますが、ALSは数ヶ月から数年かけて進行し、全身の筋萎縮が起きると目でコミュニケーションを行う機器の導入、呼吸筋が傷害されると人工呼吸器の導入が必要です。
診断には針心電図や筋超音波検査、X線やMRI・CTなどが有用です。必要に応じて骨髄検査や髄液検査を行い、末梢神経障害や筋障害など、他の神経疾患と区別します。ALSは原因不明な病気のため明確な治療法はありませんが、病気の進行を遅らせるために、リルゾールやエダラボンなどの治療薬が用いられます。その他、症状をやわらげる対症療法としてリハビリテーションを行うことも重要です。