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診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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午前 9:00~ 13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ●※ |
午後 15:00~ 18:00 | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 |
初診の方とリハビリの方は、診療終了30分前までの受付となります。
【休診日】日祝、水曜午後、土曜午後 ※第2第4土曜
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オンライン資格確認とは、医療機関や薬局で患者の健康保険証の資格情報をオンラインでリアルタイムに確認できるシステムのことです。これにより、従来の紙の健康保険証だけでなく、マイナンバーカードを健康保険証として利用することが可能になります。
このシステムは、厚生労働省が推進する医療DX(デジタルトランスフォーメーション)の一環として導入され、2021年10月から本格運用が開始されました。
これまで、医療機関や薬局では紙の健康保険証を提示してもらい、患者の保険資格を手作業で確認していました。
しかし、以下のような問題がありました。
オンライン資格確認では、医療機関・薬局がリアルタイムで保険資格情報を確認できるため、上記の問題を解決できます。
患者がマイナンバーカードまたは健康保険証を受付窓口に提示します。
マイナンバーカードの場合
健康保険証の場合
健康保険証を持ち歩かなくてもOK(マイナンバーカードがあればよい)
転職・引っ越し後も保険証情報が即時更新(紙の保険証では反映に時間がかかる)
過去の診療・薬剤情報を医師と共有できる(同意が必要)
医療費の負担軽減(高額療養費制度の即時適用)
紙の保険証の手入力作業が不要になり、業務効率向上
資格喪失後の誤請求リスクを低減
オンラインで最新の保険情報を確認できるため、正確な診療報酬請求が可能
厚生労働省は、原則すべての医療機関・薬局での導入を義務化しており、2023年4月からはすべての病院・診療所・薬局で導入が進められています。
しかし、2024年時点でも一部の医療機関では、オンライン資格確認システムが未対応のケースもあります。
マイナンバーカードを健康保険証として利用するには、事前にマイナポータルで登録が必要です。
登録方法(スマホまたはPCで可能)
はい、従来の健康保険証でも受診可能です(ただし、将来的には保険証の廃止が予定されています)。
いいえ、任意です。マイナンバーカードを利用したくない場合は、従来の健康保険証を使用できます。
医療機関が閲覧できるのは「必要な情報のみ」
システムが使えない場合は、従来の健康保険証で対応可能です。
政府は、2024年秋に現在の紙の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードに一本化する方針を発表しています。ただし、経過措置として、一定期間は「資格確認書」が発行され、マイナンバーカードを持たない人も受診できるようになります。
オンライン資格確認とは?
➡ 医療機関・薬局がオンラインで患者の健康保険資格を確認できるシステム。
メリットは?
➡ 患者は保険証の持参が不要になり、最新の資格情報を利用可能。
➡ 医療機関・薬局は手続きが効率化し、誤請求リスクが低減。
マイナンバーカードの利用は?
➡ 事前登録すれば健康保険証として利用可能。
➡ ただし、紙の保険証も2024年秋までは併用可能。
今後の動向
➡ 2024年秋に健康保険証の廃止が予定され、マイナンバーカードに一本化。
オンライン資格確認は、医療の効率化や患者の利便性向上につながる制度ですが、導入には慎重な対応が求められます。