メニュー
整形外科はこちら
脳神経内科はこちら
内科はこちら
健康診断はこちら
ワクチンはこちら
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 9:00~ 13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ●※ |
| 午後 15:00~ 18:00 | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 |
初診の方とリハビリの方は、診療終了30分前までの受付となります。
【休診日】日祝、水曜午後、土曜午後 ※第2第4土曜
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 9:00~ 13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ●※ |
| 午後 15:00~ 18:00 | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 |
初診の方とリハビリの方は、診療終了30分前までの受付となります。
【休診日】日祝、水曜午後、土曜午後 ※第2第4土曜
24時間365日ご相談を受け付けております!

「なんとなく体がだるい」「熱を測ると37℃前後が続いている」「高熱ではないけれど、ずっとすっきりしない」。そんな“微熱”の状態が続くと、「病院に行くほどではないかもしれない」「もう少し様子を見よう」と迷われる方が多いのではないでしょうか。仕事や家事ができないほどではないけれど、いつもより疲れやすく、集中力も落ちている気がする――そのような不調が続くと、じわじわと不安も大きくなってきます。微熱は、かぜなどの一時的な体調不良で起こることがほとんどですが、中には治療が必要な病気のサインである場合もあります。では、どのくらい続いたら受診すべきなのでしょうか。また、どのような症状を伴うと注意が必要なのでしょうか。今回は、微熱が続くときの考え方と受診の目安について、分かりやすく解説します。
一般的に微熱とは、37.0~37.5℃程度の体温を指すことが多いとされています。ただし、体温には個人差があり、「何度からが発熱」と一律に決められるものではありません。普段の平熱が36.0℃前後の方にとっては、37.0℃でも十分に体が熱っぽく感じられることがありますし、もともと平熱が高めの方では37℃台前半は平常範囲という場合もあります。そのため大切なのは、体温の数字だけでなく、「いつもと比べてどうか」という視点です。だるさ、寒気、ほてり、頭が重い感じなど、体調の変化を伴っている場合は、体が何らかの異常を知らせている可能性があります。微熱は決して珍しいものではありませんが、体の中で起きている変化を示すサインのひとつといえるでしょう。
かぜなどのウイルス感染は、微熱のもっとも多い原因です。ウイルスが体内に入ると、免疫が働いて体温を少し上げることでウイルスの増殖を抑えようとします。その結果、37℃前後の微熱が出ることがあります。のどの痛みや鼻水、咳、軽いだるさを伴うことが多く、通常は数日から1週間ほどで自然に改善します。症状が徐々に軽くなっている場合は、安静と十分な水分補給で様子を見ることが可能です。
新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなどの感染症でも、初期には微熱から始まることがあります。はじめは37℃台の発熱と軽いのどの違和感や倦怠感だけでも、数時間から1日ほどで高熱や強い関節痛、咳などが出てくる場合があります。周囲で流行している、急な強いだるさがあるといった場合は注意が必要です。早めに検査や医療機関への相談を検討しましょう。
かぜのあとに微熱が長引く場合、副鼻腔炎や気管支炎が隠れていることがあります。副鼻腔炎では、黄色や緑色の鼻水、顔の重だるさ、頭痛などを伴うことが多く、炎症が続くことで37℃前後の微熱が続くことがあります。気管支炎では、長引く咳や痰が特徴で、特に夜間や朝方に咳が強くなる傾向があります。症状が1週間以上改善しない場合は、一度医療機関での評価をおすすめします。
尿路感染症でも、微熱が続くことがあります。排尿時の痛みや頻尿、残尿感、下腹部の違和感などを伴うことが一般的ですが、高齢の方でははっきりした症状が出にくく、微熱やだるさだけが続くこともあります。放置すると腎臓まで感染が広がり、高熱や背中の痛みが出ることもあるため注意が必要です。尿のにごりやにおいの変化に気づいた場合は、早めに受診を検討しましょう。
検査をしても明らかな感染症が見つからない場合、自律神経失調症のような自律神経の乱れが関係していることがあります。自律神経は体温調節を担っているため、ストレスや睡眠不足、生活リズムの乱れ、更年期などをきっかけに体温がうまく安定せず、37℃前後の微熱が続くことがあります。動悸、めまい、頭痛、倦怠感などを伴うこともあります。まずは生活習慣を整えることが改善への第一歩です。
甲状腺機能亢進症などの甲状腺の病気でも、微熱が続くことがあります。甲状腺ホルモンが過剰に分泌されると代謝が高まり、体温がやや高めに保たれることがあります。微熱に加えて、動悸、手の震え、汗が多い、体重減少、疲れやすさなどを伴うのが特徴です。症状が気になる場合は、血液検査で甲状腺機能を確認することが大切です。
膠原病や慢性的な炎症性疾患でも、微熱が長期間続くことがあります。膠原病では自己免疫の異常により体内で炎症が起こり、37℃前後の微熱、関節の痛みや腫れ、倦怠感、皮疹などを伴うことがあります。症状は軽くても長引くことが多く、原因を特定するには血液検査や画像検査などの専門的な評価が必要です。早めの受診が、適切な診断と治療につながります。
微熱が続く場合でも、多くは軽症で自然に改善します。しかし、次のような症状がある場合は、早めに医療機関を受診することが重要です。まず、38℃以上の高熱や、急に体調が悪化する場合は注意が必要です。さらに、強いだるさや息苦しさ、胸の痛み、頭痛、意識のもうろうなどを伴う場合は、重い病気の可能性もあります。また、水分が十分に摂れず脱水症状が出ている場合や、高齢者や持病のある方は症状が軽くても受診を検討してください。微熱だけでなく、これらの症状を複合的に判断することが、安全に体調を管理するポイントです。迷った場合は、早めに相談することが安心につながります。
微熱は一時的な体調不良でも起こるため、「すぐに病院へ行かないといけない」とは限りません。しかし、どのくらい続くかによって、受診の目安が変わってきます。まず、3日以上微熱が続く場合は、軽症であっても一度医療機関に相談することをおすすめします。体の変化を客観的に確認し、必要に応じて検査を行うことで、安心して日常生活を送ることができます。また、微熱に加えてだるさや倦怠感が強い場合も、早めの受診が望ましいです。次に、1週間以上続く場合は、感染症や炎症性の病気など、体内で何らかの変化が起きている可能性があります。血液検査や尿検査、場合によってはレントゲン検査などで原因を探ることが重要です。さらに、2週間以上続く場合は、膠原病や慢性炎症、甲状腺の病気などの可能性も考慮されます。長期間の微熱は軽視せず、早めに医療機関で詳しい評価を受けることが、重症化を防ぎ、適切な治療につながります。体温だけでなく、倦怠感、食欲、睡眠、生活のしやすさなど、普段と比べて違和感がある場合は、それも受診の判断材料になります。微熱が続くときは、自己判断で放置せず、早めに医療機関に相談することが安心につながります。
微熱が続いても、すべての場合にすぐ受診が必要というわけではありません。まず、かぜなどの一時的なウイルス感染が原因で、症状が徐々に改善している場合は、安静にして様子を見ても大きな問題はないことが多いです。例えば、のどの痛みや鼻水、軽いだるさがあるものの、食事や水分がしっかりとれる、日常生活に大きな支障がない場合です。また、体温が37℃前後で安定しており、急に上がったり下がったりせず、全体的に体調が少しずつ回復しているときも安心です。このような場合は、無理に受診する必要はなく、十分な休養と水分補給、睡眠の確保、栄養バランスのよい食事を心がけることが重要です。ただし、微熱が長引く場合や、症状が悪化する兆候が出てきた場合は、早めに医療機関に相談するようにしましょう。体のサインに耳を傾けることが、健康管理の第一歩です。
微熱が続くと受診すべきか迷う方も多いですが、医療機関ではまず症状の経過や体調の変化、生活習慣について詳しく確認します。例えば、熱の出始めた時期や持続時間、だるさや咳、のどの痛み、排尿の異常、食欲の変化など、体全体の様子を丁寧に聞き取ります。その後、必要に応じて身体検査を行い、血液検査や尿検査で炎症の有無や臓器の状態を確認します。また、呼吸器症状や胸の違和感がある場合は、胸部レントゲンや心電図などの検査を行うこともあります。こうした検査によって、感染症の可能性、甲状腺や膠原病などの慢性疾患の兆候を確認し、必要な治療や生活指導につなげます。多くの場合、重大な病気が見つかることは少ないですが、「異常がない」と確認できること自体が安心につながります。微熱が続くときは、自己判断で放置せずに、医療機関での評価を受けることが安心で安全な体調管理の第一歩です。
微熱が続くときは、無理をせず体を休めることが基本です。まず十分な睡眠を確保し、疲労を回復させましょう。また、水分補給をこまめに行い、脱水を防ぐことも大切です。食事は栄養バランスを意識し、消化の良いものを中心に摂ると回復を助けます。体温の変化を記録しておくことも有効です。朝晩の体温や倦怠感、その他の症状をメモしておくと、受診時に医師が診断する際の参考になります。さらに、ストレスや生活リズムの乱れも微熱の原因になることがあるため、無理な予定を避ける、入浴や軽い運動でリラックスするなど、自律神経を整える工夫も取り入れましょう。症状が悪化した場合や長引く場合は、早めに医療機関に相談することが安心です。
微熱は、体が何らかの変化や異常を知らせるサインのひとつです。多くの場合は軽症で自然に改善しますが、3日以上続く場合やだるさが強い場合、38℃以上の熱や呼吸・胸の症状がある場合は早めの受診が必要です。また、長期間続く微熱は、感染症だけでなく甲状腺の病気や膠原病、自律神経の乱れなどが関係していることもあります。受診では症状の確認や必要な検査を行い、原因を特定することができます。微熱が続くときは、自己判断で放置せず、十分な休養・水分補給・栄養バランス・体温の記録などのセルフケアを行いながら、必要に応じて医療機関に相談することが安心につながります。早めの対応で重症化を防ぎ、健康を守ることができます。