メニュー
整形外科はこちら
脳神経内科はこちら
内科はこちら
健康診断はこちら
ワクチンはこちら
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 9:00~ 13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ●※ |
| 午後 15:00~ 18:00 | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 |
初診の方とリハビリの方は、診療終了30分前までの受付となります。
【休診日】日祝、水曜午後、土曜午後 ※第2第4土曜
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 9:00~ 13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ●※ |
| 午後 15:00~ 18:00 | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 |
初診の方とリハビリの方は、診療終了30分前までの受付となります。
【休診日】日祝、水曜午後、土曜午後 ※第2第4土曜
24時間365日ご相談を受け付けております!

冬から春にかけて、急にお腹の調子が悪くなる人が増える季節です。突然の下痢や吐き気、腹痛、微熱などの症状に見舞われると、「ただの食あたりかもしれない」と思いがちですが、実は 感染性胃腸炎 の可能性があります。感染性胃腸炎はウイルスや細菌が原因で胃腸に炎症が起こる病気で、特に冬季にはノロウイルスやロタウイルスなどが流行しやすく、家庭や学校、職場で感染が広がることも少なくありません。症状は軽い場合もありますが、特に乳幼児や高齢者、持病がある方では脱水や重症化のリスクが高いため、注意が必要です。この記事では、感染性胃腸炎の原因や症状、感染経路、治療法、予防のポイント、受診の目安までをわかりやすく解説し、日常生活でできる対策についても紹介します。冬から春にかけての健康管理に役立ててください。
感染性胃腸炎の原因は主に ウイルスと細菌 に分けられます。特に冬から春にかけて多いのはウイルス性で、代表的なのが ノロウイルス や ロタウイルス です。ノロウイルスは急性の吐き気や下痢を引き起こし、家庭や職場などで集団感染することもあります。ロタウイルスは乳幼児に多く見られ、発熱や激しい下痢・嘔吐を伴うことがあります。これらのウイルスは非常に感染力が強く、少量のウイルスでも感染するのが特徴です。一方、細菌性の胃腸炎は サルモネラ菌やカンピロバクター などが原因で、汚染された食べ物や水から感染することがあります。いずれの場合も、病原体が口から体内に入ることで胃腸に炎症が起こり、吐き気や下痢などの症状が現れます。感染性胃腸炎はこのように、原因によって症状の強さや経過が異なるため、原因の特定と適切な対応が重要です。
感染性胃腸炎の症状は、原因となるウイルスや細菌によって多少異なりますが、共通して 急な吐き気、嘔吐、下痢、腹痛 が主な特徴です。ウイルス性の場合、症状は突然始まることが多く、嘔吐や吐き気が先に現れ、その後に下痢や腹痛が続くことがあります。発熱は微熱から37.5〜38℃程度が一般的で、体全体のだるさや倦怠感を伴うこともあります。乳幼児や高齢者では脱水症状が起こりやすく、口の渇きや尿量の減少、ぐったりした様子などが見られることもあります。細菌性の場合は下痢に血や粘液が混ざることがあり、発熱や腹痛がより強く出る傾向があります。多くの場合、症状は数日から1週間程度で自然に改善しますが、重症化を防ぐためには水分補給や安静が非常に重要です。症状が長引く場合や強く出る場合は早めの受診が必要です。
感染性胃腸炎は主に 口から病原体が体内に入ることで感染 します。ウイルスや細菌は非常に感染力が強く、少量でも発症することがあります。代表的な感染経路は次の通りです。まず、直接・間接接触感染 です。感染者の便や嘔吐物に触れた手で口を触れると感染することがあります。家庭や職場、学校などで共有するドアノブや手すり、食器やタオルを介して広がることもあるため、手洗いや消毒が重要です。次に、経口感染 です。汚染された水や食べ物を摂取することで感染します。特にノロウイルスは生の二枚貝や加熱不十分な食品から感染することが多く、調理の際には十分な加熱が必要です。潜伏期間は一般的に 1~3日 で、その間に症状がなくても他人にうつす可能性があります。このため、感染者と接触した際や症状が出た場合は、早めに手洗いや消毒などの対策を徹底することが、感染拡大防止に非常に重要です。
感染性胃腸炎の治療は、原因がウイルスか細菌かによって異なりますが、多くの場合は対症療法が中心です。特効薬がないウイルス性胃腸炎では、症状を和らげ、脱水や合併症を防ぐことが治療の基本となります。具体的には、十分な休養と水分・電解質の補給が最も重要です。経口補水液やスポーツドリンクを少量ずつこまめに摂取することで、脱水症状を予防できます。症状が強い場合は、医師の判断で 吐き気止めや整腸薬 が処方されることもあります。ただし、抗生物質はウイルスには効果がなく、不要に使用すると症状を悪化させることがあるため、自己判断で使わないことが大切です。乳幼児や高齢者、体力の低下した方では、脱水や重症化のリスクが高く、必要に応じて 点滴による水分補給 が行われる場合もあります。治療の目的は症状を軽減し、体力を回復させることです。日常生活では無理をせず安静を保ち、体調が回復するまで徐々に食事や活動を再開することが推奨されます。
感染性胃腸炎は感染力が非常に強く、日常生活でのちょっとした注意で感染を防ぐことができます。まず基本となるのが 手洗い です。トイレの後や調理前、食事前には石けんと流水で丁寧に手を洗うことが大切です。アルコール消毒だけでは一部のウイルスに効果が不十分な場合もあるため、石けんでの手洗いが推奨されます。次に、食品衛生の徹底 です。二枚貝などの生食材や加熱不足の食品は避け、十分に加熱調理することが重要です。また、調理器具や食器も感染者と共有しないようにし、使用後は洗浄・消毒を行いましょう。さらに、家庭や職場での環境清掃 も有効です。ドアノブやテーブル、手すりなど、よく手が触れる場所は漂白剤などで定期的に消毒することで、ウイルスの拡散を防ぐことができます。感染者がいる場合は、できるだけ接触を避け、手洗いやマスク、換気を徹底することも大切です。これらの基本対策を習慣化することで、感染リスクを大きく減らすことができます。
感染性胃腸炎は多くの場合、数日で自然に回復しますが、症状が強い場合やリスクの高い人では早めの受診が必要です。まず、脱水症状の兆候がある場合は注意が必要です。口の渇き、尿量の減少、ぐったりする、めまいがするなどの症状があるときは、自己判断せずに医療機関で評価を受けましょう。また、高熱(38℃以上)や血便、強い腹痛 が伴う場合も受診の目安です。細菌性胃腸炎や他の病気の可能性を排除するために検査が必要になることがあります。症状が 1週間以上続く場合 や改善が見られない場合も医師に相談してください。乳幼児、高齢者、持病がある方は、症状が軽く見えても重症化するリスクが高いため、早めの受診が推奨されます。脱水や合併症を防ぐために、症状の経過を観察しつつ、無理せず医療機関に相談することが安心につながります。
感染性胃腸炎は、ウイルスや細菌によって胃腸が炎症を起こす病気で、冬から春にかけて特に流行します。代表的な原因としては、ノロウイルスやロタウイルスがあり、乳幼児や高齢者では重症化しやすいため注意が必要です。症状は急な吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、微熱などで、通常は数日~1週間で自然に改善しますが、脱水や血便、高熱が伴う場合は早めの受診が重要です。治療は主に休養と水分・電解質の補給で、必要に応じて吐き気止めや整腸薬が使われます。抗生物質はウイルスには効果がないため、医師の指示に従うことが大切です。予防には、手洗いや食品衛生、調理器具や環境の消毒、感染者との接触回避が有効です。また、体調不良があるときは無理をせず安静を保ち、脱水予防のためのこまめな水分補給を心がけましょう。症状が長引く場合や強く出る場合は自己判断せず、早めに医療機関に相談することが、安心して回復するためのポイントです。日常生活での予防と早期対応が、感染性胃腸炎から身を守る最も効果的な方法です。