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インフルエンザ

インフルエンザについて

インフルエンザは、インフルエンザウイルスによって引き起こされる急性の呼吸器感染症です。毎年冬を中心に流行し、子どもから高齢者まで幅広い年代が感染します。一般的な風邪と比べて症状が急激に現れ、全身症状が強いことが特徴です。原因となるウイルスは主にA型とB型で、流行の中心となるのはA型です。ウイルスは毎年少しずつ形を変えるため、過去に感染したことがあっても再び感染する可能性があります。感染経路は、咳やくしゃみによる飛沫感染と、ウイルスが付着した手指や物を介した接触感染が主です。症状は、38度以上の高熱、悪寒、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状が急に現れることが多く、同時にのどの痛み、咳、鼻水といった呼吸器症状がみられます。強い倦怠感が数日続くことも少なくありません。小児ではけいれんや意識障害、高齢者では肺炎などの合併症に注意が必要です。診断は、症状や流行状況を参考に行われ、必要に応じて迅速検査が実施されます。治療には抗インフルエンザ薬が用いられることがあり、発症から早期に開始することで、症状の期間を短縮し、重症化を防ぐ効果が期待されます。予防として最も有効なのはワクチン接種です。完全に感染を防ぐことはできませんが、発症や重症化のリスクを下げる効果があります。手洗いやマスク着用、体調管理も重要です。インフルエンザは毎年流行する感染症であり、正しい理解と対策が大切です。

インフルエンザの治療薬は、色々あります。

  • タミフル(1日2回、5日間。剤形はカプセルです。)
  • ゾフルーザ(成人及び12歳以上は1回2錠、80kg以上は1回4錠を単回投与。剤形は錠剤です。)
  • イナビル(ネブライザーで単回吸入。剤形は吸入粉末剤です。)
  • リレンザ(1日2回吸入、5日間)
  • ラピアクタ(点滴の薬で単回投与です。)

このように剤形も投薬期間も豊富にあります。
またタミフル、イナビル、リレンザはインフルエンザの予防役としても適応が通っています。

10月1日から季節性インフルエンザ予防接種が開始します。4人以下の場合は予約不要ですが、5人以上の場合は事前にご予約をお願いいたします。自己負担額は以下の通りです。

・新宿区民で75歳以上:無料

・新宿区民で65〜74歳:2500円

・新宿区民で19歳未満:皮下注射700円(2回接種)、経鼻ワクチン1400円(1回接種)

・上記以外の方:3700円


予診票がある場合、必要事項を記入のうえご持参ください。

上記価格はいずれも税込価格となります。