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変形性膝関節症は、膝関節の軟骨がすり減り、骨同士が直接接触することで炎症や痛み、関節の変形を引き起こす病気です。膝関節は体重を支え、歩行や立ち上がり、階段の昇降など日常生活で常に負荷がかかる部位であり、その負荷の蓄積や加齢により軟骨が劣化すると、関節のクッション機能が低下します。初期には歩行時や階段の昇降時に軽い痛みや違和感を感じることが多く、休むと症状が和らぐこともあります。しかし進行すると安静時にも痛みが出るようになり、膝の曲げ伸ばしが制限され、正座やしゃがむ動作が困難になります。さらに、関節の変形が進行するとO脚やX脚のように膝の形が変わり、歩行が不安定になることがあります。
原因は加齢による軟骨の劣化が大きく関与しますが、肥満や過去の膝の怪我、筋力低下、姿勢不良なども発症リスクを高めます。変形性膝関節症は生活習慣や運動、体重管理で進行を遅らせることが可能であり、早期に症状を自覚し、対策を行うことが重要な病気です。
変形性膝関節症は、膝関節にかかる慢性的な負荷や軟骨の劣化が主な原因です。加齢により軟骨の弾力性や厚みが低下すると、関節の衝撃吸収力が弱まり、骨同士が擦れやすくなります。また、肥満は膝にかかる体重負荷を増やし、軟骨の摩耗を加速させる大きなリスク要因です。さらに、過去の膝の怪我や手術、靭帯や半月板の損傷も変形性膝関節症の発症に関与します。筋力不足や運動不足、姿勢の悪さも膝の安定性を低下させ、負荷を不均等に分散させるため症状を悪化させやすくなります。女性は閉経後にホルモンの影響で骨や軟骨の劣化が進みやすく、発症リスクが高いとされています。このように、加齢や体重、過去の怪我、筋力・姿勢の状態など、複数の要因が重なることで変形性膝関節症は発症しやすくなります。
変形性膝関節症の症状は、膝の軟骨がすり減り関節に炎症が起こることによって現れます。初期には歩行や階段の昇降、立ち上がりなど、膝に負荷がかかる動作で軽い痛みや違和感を感じることが多く、安静時には症状が和らぐ場合があります。この段階では日常生活への影響は少ないものの、膝を使うたびに違和感やこわばりを感じるため、生活動作に無意識の制限がかかることがあります。進行すると、膝の曲げ伸ばしが制限されるほか、膝関節の腫れや熱感、こわばり、動かすときの音(関節音)が現れることがあります。関節の変形が進むとO脚やX脚のような膝の形の変化が見られ、歩行時のバランスが悪くなり、歩行速度の低下や疲労感を感じやすくなります。
さらに、痛みのために活動量が減ると膝周囲の筋力が低下し、膝関節の安定性が失われることで症状が悪化する悪循環が起こります。重症例では安静時にも痛みが続き、夜間痛に悩まされることもあります。このように、膝関節の痛み、可動域制限、変形、筋力低下が組み合わさることで、日常生活に大きな支障が出るのが変形性膝関節症の特徴です。
変形性膝関節症の診断は、症状の問診と身体検査から始まります。医師は膝の痛みの部位や発症時期、日常生活での制限、歩行や立ち上がりでの痛みの有無を確認します。また、膝の腫れや熱感、可動域の制限、筋力の低下なども評価し、症状の進行度を把握します。画像検査は診断の重要な手段です。X線検査により、軟骨のすり減り具合や骨棘(こつきょく)の有無、関節の隙間の狭まりなどを確認できます。必要に応じてMRIやCTで軟部組織や半月板の損傷の有無を詳しく調べることもあります。これらの情報を総合することで、変形性膝関節症の診断が確定され、保存療法や手術療法など適切な治療方針を立てることが可能です。
変形性膝関節症の治療は、症状の程度に応じて保存療法と手術療法に分かれます。まずは保存療法が基本で、膝への負担を減らす生活習慣の改善や筋力強化が中心です。膝周囲の筋肉を鍛える運動やストレッチにより、関節の安定性を高め、痛みの軽減や進行予防に役立ちます。体重管理も膝への負担を減らす重要な要素です。痛みが強い場合は、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や湿布、必要に応じて関節注射で炎症を抑えます。理学療法では歩行や日常動作の改善も行い、関節への負担を分散させます。保存療法で改善が難しい場合や変形が進行して生活に支障がある場合には、人工膝関節置換術や関節鏡手術などの手術療法が検討されます。これにより痛みの軽減と膝の機能回復が期待できます。
変形性膝関節症の予防には、膝への負担を減らす生活習慣と筋力維持が重要です。まず、体重管理を行うことで膝関節にかかる圧力を軽減できます。肥満は膝の軟骨摩耗を加速させるため、適正体重を維持することが予防に直結します。また、ウォーキングや水中運動など、膝にやさしい有酸素運動で筋力を維持することも効果的です。膝周囲の筋力を鍛えるスクワットやレッグエクステンション、ストレッチなどを日常に取り入れることで、関節の安定性が向上し、負荷が分散されます。日常生活では、長時間の正座やしゃがみ込みを避け、階段や段差の上り下りはゆっくりと負荷を分散させるよう意識します。また、膝に痛みや違和感を感じたら無理せず休養し、早めに医療機関で評価を受けることが大切です。
これらの習慣を継続することで、膝の軟骨のすり減りを遅らせ、痛みや変形の進行を予防し、日常生活での動作を快適に保つことができます。