メニュー
整形外科はこちら
脳神経内科はこちら
内科はこちら
健康診断はこちら
ワクチンはこちら
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 9:00~ 13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ●※ |
| 午後 15:00~ 18:00 | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 |
初診の方とリハビリの方は、診療終了30分前までの受付となります。
【休診日】日祝、水曜午後、土曜午後 ※第2第4土曜
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 9:00~ 13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ●※ |
| 午後 15:00~ 18:00 | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 |
初診の方とリハビリの方は、診療終了30分前までの受付となります。
【休診日】日祝、水曜午後、土曜午後 ※第2第4土曜
24時間365日ご相談を受け付けております!


髄膜炎は、脳と脊髄を覆っている髄膜に炎症が起こる病気です。原因によって経過や重症度は大きく異なりますが、急激に発症し、重篤な状態に至ることもあるため、早期の診断と治療が重要とされています。年齢を問わず発症しますが、乳幼児や高齢者では特に注意が必要です。髄膜炎の主な症状として、発熱、激しい頭痛、首の後ろが硬くなって動かしにくくなる項部硬直があります。また、吐き気や嘔吐、光をまぶしく感じる、意識がぼんやりするといった症状を伴うこともあります。乳幼児では、ぐったりする、哺乳が悪くなる、機嫌が悪いなど、はっきりしない症状で現れる場合もあります。原因としては、ウイルスや細菌、真菌などの感染が挙げられます。ウイルス性髄膜炎は比較的軽症で自然に回復することが多い一方、細菌性髄膜炎は進行が早く、適切な治療が遅れると命に関わることがあります。そのほか、結核や自己免疫疾患、薬剤が関与する場合もあります。診断には、症状や身体所見に加えて、髄液検査が重要です。腰椎穿刺によって髄液を採取し、炎症の程度や原因を調べます。治療は原因に応じて行われ、細菌性の場合には速やかな抗菌薬治療が必要となります。髄膜炎は適切な治療により回復が期待できる病気ですが、後遺症が残ることもあります。早期に医療機関を受診し、適切な対応を受けることが大切です。
髄膜炎の診断は、症状の経過と身体所見、検査結果を総合して行われます。髄膜炎は急性に発症することが多く、発熱、頭痛、項部硬直、意識障害などの症状が診断のきっかけとなります。ただし、すべての症状がそろうとは限らず、特に高齢者や乳幼児では典型的でない場合もあります。医療機関では、まず問診と診察が行われます。発症時期や症状の進行、周囲に感染症の流行があるかどうか、基礎疾患や服用中の薬などを確認します。診察では、意識状態や首の動き、神経学的異常の有無を評価します。これらの所見から髄膜炎が疑われた場合、迅速な検査が必要となります。診断で最も重要なのは髄液検査です。腰椎穿刺によって髄液を採取し、細胞数、たんぱく、糖の値などを調べます。これにより、細菌性かウイルス性かなど、原因の推定が可能となります。また、髄液の培養検査や遺伝子検査によって、原因となる病原体を特定することもあります。腰椎穿刺の前には、必要に応じて頭部CTやMRIが行われます。これは、脳圧が高い状態で穿刺を行うと危険があるため、脳腫瘍や脳出血などの有無を確認する目的です。さらに、血液検査では炎症反応や感染の程度を評価します。髄膜炎は進行が早い場合があり、特に細菌性髄膜炎では迅速な診断と治療が重要です。疑われた時点で速やかに検査を行い、適切な対応につなげることが求められます。
髄膜炎の治療は、原因に応じた適切な治療を速やかに開始することが最も重要です。髄膜炎は重症化することがあり、特に細菌性髄膜炎では治療開始の遅れが生命予後や後遺症に大きく影響します。そのため、診断が確定する前であっても、強く疑われる場合には治療が開始されます。細菌性髄膜炎が疑われる場合には、広域抗菌薬の点滴治療が直ちに行われます。原因菌が判明した後は、感受性に応じて抗菌薬が調整されます。また、炎症による脳の障害を抑える目的で、副腎皮質ステロイドが併用されることがあります。これにより、聴力障害などの後遺症を減らす効果が期待されています。ウイルス性髄膜炎の場合、多くは自然に回復するため、治療は対症療法が中心となります。発熱や頭痛に対して解熱鎮痛薬を使用し、十分な安静と水分補給を行います。ただし、単純ヘルペスウイルスなどが原因と考えられる場合には、抗ウイルス薬が使用されることがあります。真菌や結核による髄膜炎では、原因に応じた抗真菌薬や抗結核薬による長期間の治療が必要となります。これらは治療期間が長く、副作用の管理も重要となるため、専門的な管理が行われます。急性期には、けいれんや意識障害、脳圧亢進などの合併症に対する治療も行われます。必要に応じて集中治療室での管理が行われることもあります。回復期には、後遺症の有無を評価し、必要に応じてリハビリテーションを行います。髄膜炎の治療は、早期対応と原因に応じた治療の選択が重要であり、適切な医療につなげることで予後の改善が期待されます。
発熱とともに強い頭痛が出たり、首を動かしにくくなったりした場合、髄膜炎を疑うことがあります。髄膜炎は、脳や脊髄を包む髄膜に炎症が起こる病気で、早急な対応が必要となることがあります。このような症状がみられる場合は、早めに医療機関を受診することが大切です。髄膜炎が疑われる場合、まずは救急対応が可能な医療機関を受診することが勧められます。症状の進行が早いことがあり、重症化すると意識障害やけいれんを伴うこともあるため、夜間や休日であっても救急外来を利用することが重要です。髄膜炎の診断と治療を専門的に行う診療科は、脳神経内科です。脳神経内科では、神経症状の評価を行いながら、原因に応じた治療や全身管理を行います。必要に応じて、感染症科など他の診療科と連携しながら対応することもあります。
発熱と頭痛、首のこわばりなどの症状がある場合は、様子を見ずに医療機関を受診し、脳神経内科での専門的な診療につなげることが大切です。