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関節リウマチは、自己免疫の異常により、自分の関節を攻撃してしまう慢性炎症性疾患です。免疫の働きが誤って関節の滑膜を攻撃することで炎症が生じ、関節の腫れや痛み、こわばりを引き起こします。進行すると関節の軟骨や骨が破壊され、変形や機能障害につながることがあります。症状は手指や手首、足首、膝などの小さい関節から現れることが多く、左右対称に発症するのが特徴です。初期には軽い違和感や朝のこわばりが見られる程度ですが、放置すると関節の可動域が制限され、日常生活に支障をきたすことがあります。また、全身症状として倦怠感や微熱、食欲低下が伴うこともあります。
関節リウマチは中年女性に多く発症しますが、男性や若年層でも起こることがあります。原因は完全には解明されていませんが、遺伝的要素や環境要因、ホルモンバランスの変化が関与していると考えられています。早期に診断・治療を行うことで、関節の破壊や変形を防ぎ、生活の質を維持することが可能な病気です。
関節リウマチは、自己免疫の異常が主な原因で、免疫が自分の関節の滑膜を攻撃することで炎症が起こります。発症には遺伝的要素が関与しており、特定の遺伝子型を持つ人は発症リスクが高くなります。また、喫煙やウイルス感染などの環境要因も発症や症状悪化に影響することがあります。さらに、性別やホルモンの影響も関与しています。女性は男性より発症率が高く、妊娠や閉経によるホルモン変化が症状に影響する場合があります。ストレスや過労も免疫のバランスを崩す要因となり、発症や症状の悪化を引き起こすことがあります。つまり、関節リウマチは単一の原因で起こるのではなく、遺伝・環境・生活習慣など複数の要因が重なり合うことで発症リスクが高まる疾患です。
関節リウマチの主な症状は、関節の炎症による腫れ、痛み、こわばりです。特に朝は関節がこわばり、手指や手首、膝など小さな関節の動きが制限されることがあります。この「朝のこわばり」は数十分から数時間続くことがあり、日常生活の動作に支障をきたすこともあります。左右対称に症状が現れることが多く、炎症が進むと関節の変形や骨・軟骨の破壊が進行します。その結果、握力低下や歩行困難、日常生活の制限が起こることがあります。関節以外にも倦怠感、微熱、食欲不振など全身症状が現れることもあり、炎症の活動性が高い場合は体調全体に影響します。進行すると腱や靭帯も損傷され、関節の安定性が低下するため、症状は悪循環に陥りやすくなります。早期に診断・治療を行うことで、痛みや変形の進行を抑え、関節機能を維持することが可能です。
関節リウマチの診断は、症状の問診と身体検査、血液検査や画像検査の組み合わせで行われます。医師は関節の腫れや痛み、可動域の制限、左右対称性の有無、朝のこわばりなどを確認します。これにより関節リウマチの可能性を評価します。血液検査では、リウマトイド因子(RF)や抗CCP抗体、炎症反応(CRP、赤沈)が測定され、自己免疫性の炎症かどうかを判断します。画像検査ではX線で関節の変形や骨の損傷を確認し、必要に応じてMRIや超音波で滑膜炎や腱・軟部組織の状態を詳しく調べます。これらの情報を総合して診断を確定し、症状の進行度や治療方針を決定します。早期診断は関節破壊の予防や生活機能の維持に重要です。
関節リウマチの治療は、炎症の抑制と関節破壊の進行防止が中心です。まず薬物療法が基本で、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)で痛みや炎症を抑えます。さらに、ステロイドや従来型抗リウマチ薬(DMARDs)を使用して免疫の異常反応をコントロールし、関節破壊を防ぎます。近年は生物学的製剤やJAK阻害薬などの新しい薬剤も導入され、症状の改善や関節機能の維持に大きな効果があります。加えて、理学療法や作業療法も重要です。関節の可動域を保つ運動や筋力強化、日常生活での動作の工夫により、関節への負担を軽減します。関節が硬くなったり変形が進行した場合は、人工関節置換術などの手術療法も検討されます。早期に適切な治療を開始することで、痛みや腫れを抑え、関節破壊や変形を最小限に抑えることが可能です。薬物療法とリハビリ、生活習慣の工夫を組み合わせることが、関節リウマチ管理の基本となります。
関節リウマチは完全に予防することは難しいものの、早期発見・早期治療で症状の進行を抑えることが可能です。日常生活では、関節に過度な負荷をかけないことが重要です。重い荷物を持つ際は腕だけで支えず、体全体で支える姿勢を意識し、手指や膝の関節を守る工夫を行いましょう。また、適度な運動で関節の可動域と筋力を維持することも有効です。ウォーキングや水中運動、ストレッチなど、関節に負担の少ない運動を習慣化することで、関節の柔軟性と安定性を保てます。十分な睡眠とバランスの良い食事も、免疫バランスを整え症状の悪化を防ぐ助けになります。さらに、喫煙は炎症や免疫異常を悪化させる要因になるため禁煙が推奨されます。痛みや違和感を感じた場合は無理に動かさず、早めに医療機関で評価を受けることが、関節破壊や変形を防ぐ上で非常に重要です。これらの生活習慣の工夫により、関節リウマチでも日常生活の質を維持しやすくなります。