メニュー

肺炎球菌

肺炎球菌について

肺炎球菌とは主に、肺炎の原因となる細菌です。
特に高齢者はこの肺炎球菌が原因による肺炎になりやすく、重症化する可能性があります。
肺炎球菌は肺炎だけでなく、気管支炎、敗血症、髄膜炎などの原因にもなり、恐ろしい細菌と言えます。

肺炎球菌ワクチンは2種類あります。
ニューモバックス(23価ワクチン)、プレベナー(13価ワクチン)です。
ニューモバックスは、効果は5年間のみなので、5年に1回接種する必要があります。初回の接種は公費ですが、以降は自己負担となります。プレベナーは、1回打てば効果は生涯続きます。しかし接種費用は自己負担となります。