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捻挫(ねんざ)とは、関節に無理な力が加わることで、関節を支えている靭帯や関節包などの軟部組織が損傷する怪我を指します。骨そのものが折れる骨折とは異なり、主に靭帯が伸びたり部分的に断裂したりする状態です。日常生活やスポーツ活動の中で多くみられ、特に足首の捻挫は頻度の高い外傷の一つです。発生の多くは、段差で足をひねる、ジャンプの着地に失敗する、急な方向転換をするなど、関節が本来の可動域を超えて動いてしまうことが原因です。症状としては、痛みや腫れ、内出血、動かしにくさなどがあり、損傷の程度によって重症度は異なります。軽度であれば歩行可能なこともありますが、重度では強い痛みと不安定感を伴います。一見軽い怪我に思われがちですが、適切な処置を行わないと関節の不安定性が残り、再発を繰り返すことがあります。そのため、痛みや腫れが強い場合には医療機関を受診し、正確な診断と治療を受けることが重要です。
捻挫は、関節に本来の可動範囲を超える力が加わることで発生します。関節は骨と骨が組み合わさってできており、その周囲を靭帯や関節包が取り囲み、動きを安定させています。靭帯は関節が過度に動かないように制御する役割を担っていますが、急激なひねりや強い衝撃が加わると、靭帯が引き伸ばされたり部分的に断裂したりします。これが捻挫の基本的なメカニズムです。原因として多いのは、スポーツ中の急な方向転換やジャンプの着地失敗、他者との接触などです。特に足首は構造上、内側にひねりやすく、捻挫が起こりやすい部位とされています。また、日常生活でも段差で足を踏み外す、滑りやすい路面でバランスを崩すといった状況で発生します。さらに、筋力の低下や柔軟性不足、過去の捻挫歴による関節の不安定性も発生要因となります。一度靭帯が損傷すると支える力が弱くなり、わずかな力でも再び捻挫を起こしやすくなるのです。このように、外的な力と身体の状態が重なり合って捻挫は発生します。
捻挫は靭帯損傷の程度によって、症状や重症度が異なります。一般的には三段階に分類されます。第一度は靭帯が軽く伸びた状態で、痛みや腫れは軽度で歩行も可能な場合が多いです。見た目ではほとんど変化がなく、動かすと多少の違和感がある程度です。第二度は靭帯の一部が断裂した状態で、腫れや内出血が目立ち、歩行時の痛みも強くなります。関節の動きが制限され、押すと強い痛みを感じることが多いです。この段階では安静や固定が必要となることが多く、適切な処置を行わないと回復に時間がかかります。第三度は靭帯が完全に断裂し、関節が不安定になる重度の捻挫です。強い腫れと痛みが伴い、自力での歩行は困難な場合もあります。関節がぐらつくため、放置すると慢性的な関節不安定症につながるリスクがあります。このように、捻挫は損傷の程度によって症状が大きく異なります。外見だけで判断せず、痛みや腫れの程度をしっかり観察し、必要に応じて医療機関で正確に診断してもらうことが大切です。
捻挫が疑われる場合、まずは応急処置として「RICE処置」が基本です。RICEとは、安静(Rest)、冷却(Ice)、圧迫(Compression)、挙上(Elevation)の頭文字を取ったもので、損傷部位の腫れや痛みを抑えるために行います。受傷直後は関節を動かさず安静にし、氷で冷やして炎症を抑えます。包帯やサポーターで軽く圧迫し、心臓より高い位置に挙げることで内出血や腫れを最小限にできます。その後、医療機関で診察を受けることが重要です。軽度の捻挫ではサポーターやテーピングによる保存療法が中心となります。中等度以上や靭帯断裂がある場合は、一定期間の固定やリハビリが必要です。重症例では手術による靭帯修復が検討されることもあります。
捻挫は放置すると関節の不安定性や慢性的な痛みにつながることがあるため、早期の適切な処置と医療機関での管理が回復の鍵となります。
捻挫は一度起こると再発しやすいため、予防と再発防止が重要です。まず、関節周囲の筋力を強化することが基本です。特に足首や膝など、捻挫しやすい関節の筋肉を鍛えることで、関節の安定性が高まり、怪我のリスクを減らせます。また、ストレッチで柔軟性を保つことも重要です。スポーツや運動前には必ずウォーミングアップを行い、関節を温めて可動域を広げておくことが効果的です。適切なシューズやサポーターの使用も、捻挫予防に役立ちます。過去に捻挫をした関節は不安定になりやすいため、痛みがなくなった後も段階的に負荷を上げ、リハビリやトレーニングを続けることが再発防止につながります。日常生活でも、段差や滑りやすい場所に注意するなど、転倒リスクを減らす工夫を心がけることが大切です。こうした積み重ねが、捻挫の再発を防ぎ、関節を健康に保つポイントになります。