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初診の方とリハビリの方は、診療終了30分前までの受付となります。
【休診日】日祝、水曜午後、土曜午後 ※第2第4土曜
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「運動した翌日に全身が痛い」「肩や太ももの筋肉が痛む」「特に運動をしていないのに筋肉が痛い」。筋肉痛は日常生活の中でよくみられる症状ですが、その原因は一つではありません。多くの場合は運動や筋肉の使い過ぎによる一時的なものですが、感染症や薬の副作用、内科の病気が関係していることもあります。また、筋肉痛と思っていた症状が、実は関節や神経の病気だったというケースも少なくありません。今回は、筋肉痛の主な原因や受診の目安についてご紹介します。
筋肉痛とは、筋肉に痛みや張り、違和感を感じる状態をいいます。
症状は人によって異なり、
など、さまざまです。腕や脚だけに症状が出ることもあれば、全身の筋肉が痛むこともあります。
筋肉痛の原因として最も多いのは、運動や慣れない作業による筋肉への負担です。激しい運動だけでなく、久しぶりの運動や引っ越し、大掃除、長時間の歩行などでも起こることがあります。運動後すぐではなく、翌日から翌々日にかけて痛みが現れる「遅発性筋肉痛」は、多くの方が経験するものです。通常は数日で徐々に改善し、安静や軽いストレッチ、十分な休養によって回復します。
風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症などでは、発熱とともに全身の筋肉痛が現れることがあります。これは、体内で炎症が起こることによる反応と考えられています。発熱やのどの痛み、咳などの症状を伴う場合は、感染症が原因である可能性も考えられます。
コレステロールを下げる薬(スタチン製剤)など、一部の薬では副作用として筋肉痛が現れることがあります。筋肉痛だけでなく、筋力低下や濃い色の尿がみられる場合には、まれではありますが横紋筋融解症という重い病気の可能性もあります。服用中の薬がある方は、自己判断で中止せず、医師へ相談することが大切です。
筋肉痛は、甲状腺の病気や膠原病などでも起こることがあります。また、電解質の異常やビタミン不足などが原因で筋肉の痛みやけいれんが生じることもあります。筋肉痛が長期間続く場合や、原因が思い当たらない場合には、詳しい検査が必要になることがあります。
次のような場合には、医療機関への受診をおすすめします。
特に筋力低下や濃い色の尿を伴う場合は、早急な受診が必要です。
診察では、痛みが始まった時期や部位、運動歴、服用中のお薬、発熱などの症状について詳しくお聞きします。必要に応じて血液検査を行い、炎症反応や筋肉の障害を示すCK(クレアチンキナーゼ)値、甲状腺機能などを確認します。感染症や自己免疫疾患が疑われる場合には追加の検査を行い、筋肉以外の病気が考えられる場合には画像検査や専門医療機関への紹介をご案内します。
運動前後のストレッチやウォーミングアップ、クールダウンは筋肉への負担を軽減するのに役立ちます。また、適度な運動を継続することで筋肉が鍛えられ、筋肉痛を起こしにくくなることがあります。十分な睡眠やバランスの良い食事、適切な水分補給も筋肉の回復には欠かせません。急に激しい運動を始めるのではなく、自分の体力に合わせて少しずつ運動量を増やすことが大切です。
筋肉痛の多くは一時的なものですが、中には感染症や薬の副作用、内科の病気が原因となっていることもあります。「ただの筋肉痛だから」と思い込んでいると、治療が必要な病気を見逃してしまう可能性があります。当院では、筋肉痛の原因を丁寧に診察し、必要に応じて血液検査などを行い、症状に応じた治療をご提案いたします。専門的な検査や治療が必要な場合には、適切な医療機関へ速やかにご紹介いたします。原因が分からない筋肉痛や長引く痛み、発熱を伴う筋肉痛などでお困りの方は、お気軽に当院までご相談ください。