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倦怠感

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倦怠感やだるさが続いている方へ

「十分に寝ているはずなのに疲れが取れない」「以前より体がだるく、やる気が出ない」「少し動いただけで疲れてしまう」。このような症状で受診される患者さんは少なくありません。倦怠感(けんたいかん)は、風邪などの一時的な体調不良でもみられますが、貧血や糖尿病、甲状腺の病気、感染症など、さまざまな病気が原因となることがあります。また、睡眠不足やストレス、生活習慣の乱れが影響している場合もあります。一方で、「年齢のせいだから」「仕事が忙しいから」と思っていた症状の背景に、治療が必要な病気が隠れていることもあります。倦怠感が長く続く場合や、普段とは違う強いだるさを感じる場合には、一度原因を調べることをおすすめします。

西新宿今野クリニックでは、症状だけで判断するのではなく、患者さんの生活習慣や既往歴、検査結果などを総合的に評価し、原因に応じた診療を行っています。


倦怠感とは

倦怠感とは、「体が重い」「疲れが抜けない」「何をするにも億劫に感じる」といった状態を指します。激しい運動や睡眠不足のあとに一時的にだるさを感じることは誰にでもあります。しかし、十分に休息を取っても改善しない場合や、日常生活に支障をきたすほどの倦怠感が続く場合には、病気が原因となっている可能性があります。倦怠感は非常に幅広い病気でみられる症状であるため、「どのくらい続いているか」「ほかにどのような症状があるか」が診断の手がかりとなります。


倦怠感の原因となる主な病気

風邪やインフルエンザなどの感染症

ウイルスや細菌に感染すると、免疫が働くことで発熱や咳だけでなく、全身のだるさを感じることがあります。多くは感染症が改善すると倦怠感も軽快しますが、高熱が続く場合や改善しない場合には別の病気も考える必要があります。

貧血

貧血では血液中のヘモグロビンが減少し、全身へ十分な酸素を運ぶことができなくなります。疲れやすさや息切れ、立ちくらみなどとともに、慢性的な倦怠感が現れることがあります。

糖尿病

糖尿病では血糖値が高い状態が続くことで、全身のだるさや疲れやすさを感じることがあります。そのほか、喉の渇き、多尿、体重減少などを伴う場合には糖尿病の可能性があります。

甲状腺の病気

甲状腺ホルモンが不足する甲状腺機能低下症では、強い倦怠感や眠気、むくみ、体重増加などがみられます。一方で、甲状腺ホルモンが過剰になる甲状腺機能亢進症では、疲れやすさに加えて動悸や体重減少、手の震えなどが現れることがあります。

肝臓や腎臓の病気

肝機能障害や慢性腎臓病でも、初期症状として倦怠感が現れることがあります。自覚症状が少ないことも多いため、健康診断で異常を指摘された方は早めの受診をおすすめします。

睡眠不足やストレス

睡眠の質が低下していたり、仕事や家庭で強いストレスが続いていたりすると、体だけでなく心の疲労も重なり、慢性的な倦怠感につながることがあります。生活習慣の見直しが改善につながる場合も少なくありません。


このような症状がある場合は受診をおすすめします

次のような症状がある場合には、一度医療機関で相談することをおすすめします。

  • 倦怠感が2週間以上続いている
  • 十分に休んでも改善しない
  • 発熱や咳を伴う
  • 動悸や息切れがある
  • めまいや立ちくらみがある
  • 急に体重が減った
  • 食欲がない
  • 健康診断で異常を指摘された

特に、日常生活に支障が出るほどの強い倦怠感がある場合には、原因を調べることが大切です。


当院で行う検査

診察では、いつ頃から症状が始まったか、発熱や咳、体重の変化、睡眠の状態、服用中のお薬などについて詳しくお伺いします。必要に応じて血液検査を行い、貧血や炎症反応、肝機能、腎機能、血糖値、甲状腺機能などを確認します。検査の結果、さらに詳しい検査や専門的な治療が必要と判断した場合には、適切な医療機関をご紹介いたします。


倦怠感の治療

倦怠感は症状そのものを抑えるだけではなく、原因となっている病気を治療することが大切です。例えば、貧血であれば鉄剤や原因疾患の治療、糖尿病であれば血糖コントロール、感染症であれば適切な薬物療法を行います。また、睡眠不足や生活習慣の乱れが原因となっている場合には、生活リズムや食事、運動習慣などについてもアドバイスを行っています。


西新宿で倦怠感にお困りの方へ

倦怠感は誰にでも起こりうる症状ですが、「疲れているだけ」と思っていた背景に病気が隠れていることもあります。症状が長く続く場合や、以前より疲れやすくなったと感じる場合には、一度原因を調べてみることが大切です。

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