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| 午後 15:00~ 18:00 | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 |
初診の方とリハビリの方は、診療終了30分前までの受付となります。
【休診日】日祝、水曜午後、土曜午後 ※第2・第4土曜日は休診
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血圧は緊張、運動、睡眠不足、寒さなどでも一時的に上がるため、1回高かっただけでは高血圧と診断しません。診察室血圧と家庭血圧を繰り返し確認し、必要に応じて診察や検査を組み合わせて判断します。
日本高血圧学会では、診察室と家庭で異なる基準を用います。上の血圧(収縮期)または下の血圧(拡張期)のどちらか一方でも基準以上なら高血圧に該当します。ただし、測定条件を整えて複数回・複数日にわたり評価することが重要です。
| 測定場所 | 高血圧の診断基準 |
|---|---|
| 診察室血圧 | 収縮期140mmHg以上、または拡張期90mmHg以上 |
| 家庭血圧 | 収縮期135mmHg以上、または拡張期85mmHg以上 |
診察室だけ高い「白衣高血圧」や、診察室では正常でも家庭や職場で高い「仮面高血圧」もあります。診察室と家庭の値が異なるときは、家庭血圧を含めて評価します。
診断基準は高血圧かどうかを判断する境界で、降圧目標は治療中に目指す血圧です。同じ数字ではありません。一般的な目標の考え方は次のとおりですが、すべての方へ一律に当てはめるものではありません。
| 目標の考え方 | 診察室血圧 | 家庭血圧 |
|---|---|---|
| JSH2025で原則として目指す値 | 130/80mmHg未満 | 125/75mmHg未満 |
| 個別調整が必要な場合 | 病状や安全性を踏まえて医師が設定 | |
脳心血管病、糖尿病、慢性腎臓病、臓器障害の有無に加え、高齢者のフレイル、立ちくらみ、転倒リスク、腎機能、薬への忍容性などで目標は変わります。低すぎる血圧や体調不良を我慢して数字だけを追わず、主治医と調整してください。
高血圧の多くは、遺伝的ななりやすさ、加齢、塩分摂取、肥満、運動不足、飲酒、喫煙、睡眠不足、ストレスなど複数の要因が関係する本態性高血圧です。患者さん一人の生活習慣だけが原因とは限りません。
腎臓病、原発性アルドステロン症などの内分泌疾患、睡眠時無呼吸症候群、血管の病気、薬剤やサプリメントなどが関係する二次性高血圧もあります。若い年齢で急に高くなった、治療しても下がりにくい、急に悪化した場合などは原因を調べることがあります。
測定直前の運動、会話、喫煙、カフェイン、寒さ、尿を我慢した状態、痛みや不安でも一時的に上昇します。まず測定条件を整えて記録しましょう。
少なくとも5~7日程度の記録があると日ごとの変動を評価しやすくなります。血圧計の記録、手帳、アプリなど続けやすい方法を選び、受診時に持参してください。
家庭血圧が繰り返し135/85mmHg以上になる、健診で高血圧を指摘された、以前より明らかに上昇している場合は、症状がなくても医療機関へ相談してください。高血圧は自覚症状が乏しいまま、脳卒中、心臓病、腎臓病などの危険を高めることがあります。
血圧の値にかかわらず、突然の胸痛、強い呼吸困難、片側の麻痺・しびれ、言葉が出ない、意識障害、突然の激しい頭痛などがある場合は、救急要請を検討してください。高い値だけを見て、処方薬を自己判断で追加服用したり、他人の薬を使ったりしないでください。
非常に高い値が出ても症状がなければ、慌てて何度も続けて測らず、数分安静にして測り直します。それでも著しく高い状態が続く場合は、当日中の相談先を検討してください。
診察では家庭血圧、これまでの病歴、服薬、生活状況、家族歴、睡眠などを確認します。必要に応じて血液・尿検査、心電図などを組み合わせ、腎機能、糖尿病や脂質異常症、臓器障害、二次性高血圧の可能性を評価します。全員に同じ検査が必要なわけではありません。
市販薬、漢方薬、鎮痛薬、甘草を含む製品、サプリメントなども血圧へ影響する場合があります。お薬手帳や使用中の製品情報を持参してください。
減塩、適正体重、無理のない運動、節酒、禁煙、睡眠の見直しなどを、年齢や持病、身体機能に合わせて検討します。食事を極端に制限するのではなく、継続できる方法を相談することが大切です。
野菜や果物に含まれるカリウムは食塩の影響を抑える方向に働きますが、腎機能が低下している方や、カリウム値へ影響する薬を使用している方では、摂りすぎが危険になる場合があります。自己判断でカリウムのサプリメントや代替塩を始めず、医師へ確認してください。
薬を始めるかどうかは「収縮期160mmHg以上なら必ず開始」といった一つの数値だけでは決まりません。血圧の程度、生活習慣改善後の経過、脳心血管病リスク、合併症、臓器障害などを踏まえて判断します。処方薬を自己判断で中止・増減しないでください。
1回の値だけでは診断しません。条件を整えて家庭血圧を朝晩記録し、繰り返し高い場合は医療機関へ相談してください。
初めは両腕で確認し、左右差がある場合は一般に高い側で継続します。大きな左右差が続く場合は医師へ相談してください。
高血圧は症状がないことが多い一方、将来の脳心血管病などのリスクに関係します。血圧と全身状態を評価し、生活改善や薬の必要性を判断します。
必要な期間は原因、血圧、合併症、生活習慣の変化などで異なります。減量や中止が可能な場合もありますが、必ず医師と相談して調整します。
事前に医師から具体的な指示がある場合を除き、自己判断で追加服用しないでください。危険な症状がある場合は救急対応を優先します。
健診で血圧の異常を指摘された方、家庭血圧が高い方、治療を継続したい方は、記録とお薬手帳をお持ちください。当院の対応内容や受診案内は高血圧の検査・治療をご確認ください。専門的な検査や治療が必要な場合は、適切な医療機関をご案内することがあります。