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| 午後 15:00~ 18:00 | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 |
初診の方とリハビリの方は、診療終了30分前までの受付となります。
【休診日】日祝、水曜午後、土曜午後 ※第2・第4土曜日は休診
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手足のしびれは、ピリピリする感覚だけでなく、触った感覚の低下や力の入りにくさを指す場合もあります。原因は脳・脊髄・末梢神経・全身の病気などで異なります。突然始まった症状は、まず救急の目安を確認してください。
突然、片側の顔・手足がしびれる、力が入らない、ろれつが回らない、言葉が出ない、視野や見え方が急に変わる場合は119番へ連絡してください。痛みがない、症状が軽い、麻痺がはっきりしない場合も脳卒中を否定できません。いったん治まっても速やかな評価が必要です。自分で運転しないでください。発症時刻と最後に普段どおりだった時刻を救急隊へ伝えますが、記録のために通報を遅らせないでください。
腰痛などとともに新たな排尿困難・失禁、会陰部の感覚低下、急速な脚の筋力低下が出た場合は、脊髄・馬尾の緊急評価が必要です。しびれと脱力が急速に広がる、呼吸や飲み込みに異常がある場合、手足が急に冷たく蒼白になり強く痛む場合も、通常外来を待たず救急対応を受けてください。慢性の頻尿だけを同じ緊急症状とは扱いません。
しびれには、何も触れていないのにピリピリ・ジンジンする異常感覚、触覚や熱さを感じにくい感覚低下、力が入りにくい脱力などがあります。痛みを伴うこともあり、患者さんの言い方は重なります。診察では感覚と筋力を分けて確かめます。
正座や寝姿勢による一時的な圧迫で起こることもありますが、圧迫を解いても続く、繰り返す、脱力が残る場合は相談してください。
分布と始まり方は診断の手がかりです。同じ指のしびれでも複数の原因があり、左右対称でも安全とは限りません。神経根は首・腰から出る神経、末梢神経は手足へ伸びる神経、脊髄と脳は中枢の経路です。血管の病気では冷感や色の変化などを伴うことがあります。
| 現れ方の例 | 考える原因 | 特に伝えること |
|---|---|---|
| 突然、片側の顔・手足 | 脳卒中・一過性脳虚血発作など | 発症時刻、脱力・言語・視覚の異常。119番を優先 |
| 首や腰から腕・脚へ広がる | 神経根や脊髄、脊椎の病気など | 痛み、歩行、手先の使いにくさ、排尿の変化 |
| 特定の指や片手 | 手首・肘の末梢神経障害、首の病気など | 姿勢との関係、握力の変化 |
| 両足先から徐々に広がる | 多発ニューロパチー。糖尿病、B12欠乏、腎疾患、薬剤など | 持病、服薬、飲酒、歩きにくさ |
手根管症候群では手の一部に症状が出ますが、指だけで確定できません。糖尿病がある方のしびれも、すべてを糖尿病性とは決めません。ストレスや過換気は他の原因を評価したうえで考え、紙袋呼吸は勧めません。
原因不明、広がるしびれ、歩行や筋力の変化は脳神経内科の診療案内を確認してください。首・腰の痛み、外傷、関節や脊椎に関連する症状は整形外科、糖尿病・腎疾患・栄養不足など全身の評価は内科でも相談できます。診療科で検査や治療が必ず実施できるという意味ではありません。
めまいと手足のしびれが一緒に起こっても内耳の病気とは決めつけません。突然の神経症状があれば救急対応を優先します。慢性的な症状の受診先は手足のしびれ診療案内もご覧ください。
発症の仕方、左右差、感覚・筋力・反射・歩行を確認します。必要に応じて血糖、ビタミンB12、腎機能、甲状腺機能などの血液検査、脳や脊椎のCT・MRI、神経伝導検査、筋電図などから選びます。全員に同じ検査は必要なく、一度の正常結果だけで全原因を否定できません。専門的な神経伝導検査・筋電図が必要な場合は実施可能な医療機関で評価します。
治療は原因に合わせます。神経の圧迫、脊椎疾患、糖尿病、B12欠乏、血管障害などでは対応が異なります。神経障害性疼痛の薬は痛みを和らげる対症療法で、感覚の鈍さや脱力、原因疾患を一律に治す薬ではありません。
| 治療の例 | 役割 | 注意点 |
|---|---|---|
| プレガバリン、ミロガバリン | 国内で神経障害性疼痛に使用される薬 | 眠気・めまい・転倒、浮腫、腎機能、運転や他の鎮静薬を製品ごとに確認 |
| デュロキセチン | 国内で承認された糖尿病性神経障害に伴う疼痛などに使用 | 抗うつ作用もあるが「ストレスによるしびれ」一般の薬ではない |
| メコバラミンなど | 末梢性神経障害など製剤ごとの適応に応じて検討 | B12欠乏の評価と原因治療が重要。全ての神経を修復する薬ではない |
| NSAIDs・血流に作用する薬 | 関連する炎症・痛みや特定の血管疾患で検討 | 原因不明のしびれ全般や神経障害性疼痛を一律に治さない |
ガバペンチンは国内で神経障害性疼痛の通常の承認薬として案内しません。B1・B6・B12のサプリメントも万能ではなく、特にB6の長期大量摂取は末梢神経障害の原因になり得ます。薬やサプリの重複を確認してください。処方薬は自己増量・急な中止をせず、効果や副作用を処方医へ相談します。
原因不明のしびれに一律のマッサージ・ストレッチ・温熱を行わず、首を強く反らす自己テストや強い矯正、無理な運動を避けてください。感覚が鈍い部位は熱傷や外傷に気づきにくいため、熱い湯やカイロにも注意します。
受診時は発症時刻、範囲と左右差、持続時間、姿勢との関係、脱力・痛み・歩行障害、持病、処方薬・市販薬・サプリメントを伝えてください。救急症状があればメモの準備で119番通報を遅らせません。
あります。突然始まった片手だけの感覚異常でも脳卒中を否定できません。顔や脚の異常、脱力、言葉・視覚の異常があれば119番へ連絡してください。
突然の片側症状は消えても一過性脳虚血発作などの可能性があります。放置せず速やかに救急評価を受けてください。圧迫後のしびれも続く・繰り返す・脱力が残る場合は相談してください。
末梢神経の障害や糖尿病、ビタミンB12欠乏、腎疾患、薬剤などが考えられます。左右対称というだけで安全とは判断せず、診察で原因を確かめます。
ビタミンB12欠乏など補充が必要な場合がありますが、すべてのしびれに効く薬ではありません。サプリメントの重複やビタミンB6の長期大量摂取にも注意してください。
神経障害性疼痛の薬は主に痛みへの対症療法です。感覚低下や脱力、原因疾患を一律に改善するものではありません。
原因不明、広がるしびれ、歩きにくさは脳神経内科へ、首・腰の痛みや外傷と関連する場合は整形外科へ相談できます。糖尿病など全身疾患の評価は内科も選択肢です。突然の片側症状は外来より救急対応を優先します。
原因の分からないしびれが続く場合は、当院の脳神経内科でご相談ください。症状に応じて内科・整形外科や専門施設での評価を検討します。診療内容は手足のしびれ診療案内、所在地はアクセスをご確認ください。突然の片側症状などは通常外来を待たず119番へ連絡してください。