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| 午後 15:00~ 18:00 | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 |
初診の方とリハビリの方は、診療終了30分前までの受付となります。
【休診日】日祝、水曜午後、土曜午後 ※第2・第4土曜日は休診
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眠れない日が続き、日中の集中力・気分・仕事や生活に影響が出ているなら、3か月を待たずに相談できます。睡眠薬は原因を確かめたうえで選ぶ治療の一部です。眠れない理由には生活リズムだけでなく、睡眠時無呼吸、痛み、夜間頻尿、気分の不調、薬の影響などもあります。
強い眠気で運転中に居眠りしそうな場合は運転を避け、早めに受診してください。睡眠薬などの過量服薬後に意識や呼吸がおかしい場合、自傷の危険が差し迫っている場合は、通常の予約を待たず119番に連絡してください。
一時的に眠れないことと、睡眠の機会が足りないこと、慢性不眠障害は区別します。十分に眠る時間と環境があるのに寝つけない・途中で目覚めるなどの状態が続き、日中にも支障があるときは評価が必要です。慢性不眠障害の診断では頻度や持続期間も確認しますが、「3か月経つまで受診できない」という意味ではありません。
必要な睡眠時間には個人差があり、短時間睡眠だけで病気とは決められません。全員が8時間眠る必要もありません。一方、疲労、気分の変化、集中力低下、強い眠気が続く場合は、睡眠以外の病気も含めて相談しましょう。
入眠困難は寝つきにくいこと、中途覚醒は夜中に目覚め再び眠りにくいこと、早朝覚醒は望む時刻より早く目覚めることです。いくつかが重なることもあり、型だけで原因や薬は決まりません。「熟睡感がない」という訴えも大切ですが、それだけで睡眠の質を判定せず、日中の眠気や疲労、睡眠機会、ほかの症状を併せてみます。
ストレス、生活時間の変化、光や騒音、カフェインや飲酒に加え、痛み・かゆみ・咳・夜間頻尿が眠りを妨げます。服用中の薬も確認します。例えば利尿薬では「興奮する」からではなく、服用時刻や排尿への影響が関係する場合があります。薬ごとに事情が異なるため、自己判断で中止や時刻変更をせず処方元に相談してください。
大きないびき、呼吸が止まるとの指摘、強い日中の眠気があれば睡眠時無呼吸症候群を考えます。脚を動かしたくなる不快感が夕方から夜に強まるならむずむず脚症候群、就寝時刻が生活時間とずれるなら概日リズム睡眠・覚醒障害の評価が必要なことがあります。これらは不眠の「型」ではなく、別の病気・状態です。気分の落ち込みや不安が強い場合も相談してください。
原因が分からない不眠は内科でも相談できます。いびきや無呼吸、脚の不快感などがあれば睡眠外来、著しい気分変化があれば精神科・心療内科、神経症状や神経疾患が関係する場合は脳神経内科など、症状に応じて適切な診療につなぎます。診療科名だけで特定の検査や治療が受けられるとは限りません。
診察では眠れない期間・頻度、寝床にいる時間、起床時刻、日中の支障、いびき、脚の症状、痛み、夜間排尿、気分、カフェイン・飲酒、服薬や市販薬を確認します。1~2週間ほどの睡眠記録があれば役立ちます。検査の必要性は症状から判断し、全員に同じ検査をするわけではありません。
起床時刻をなるべく整え、朝に光を浴び、眠気が出てから寝床に入ることを基本にします。眠くないのに毎晩同じ時刻に寝床へ入る、長く寝床にいれば眠れる、という方法は勧めません。カフェインの量と時刻、昼寝、夕方以降の強い光、運動や室温・騒音を生活に合わせて見直します。飲酒は寝つきをよくする目的で勧めず、夜間の睡眠を妨げることがあります。
慢性的な不眠には、不眠症の認知行動療法(CBT-I)が重要な治療です。睡眠に関する考え方や習慣を見直し、刺激制御、睡眠時間の調整、リラクゼーションなどを組み合わせます。心理的な原因の人だけに限るものでも、単なる生活指導でもありません。睡眠時間の厳しい制限を自己流で行うと眠気などの問題があるため、適切な支援のもとで進めます。当院でのCBT-I提供は確認できていないため、希望する場合は対応施設を相談してください。
薬は眠りにくさの経過、原因、年齢、持病、併用薬、翌日の活動を踏まえて選びます。以下は強さや安全性の順位ではありません。ゾルピデムとエスゾピクロンは化学構造上は非ベンゾジアゼピン系で、ベンゾジアゼピン系薬とともにベンゾジアゼピン受容体作動薬に含まれます。
| 種類と国内の例 | 作用の概要・選択時の考慮点 | 主な注意 |
|---|---|---|
| ベンゾジアゼピン系 例:ブロチゾラム | GABAの働きを介して眠りを促す。症状や服薬歴などで選択 | 翌朝の眠気、ふらつき・転倒、健忘、依存・離脱など。急な中止を避ける |
| 非ベンゾジアゼピン系 例:ゾルピデム、エスゾピクロン | 同じくベンゾジアゼピン受容体に作用。薬ごとに適応や持続が異なる | 健忘、睡眠中の異常行動、翌朝の眠気、転倒、依存・離脱に注意 |
| オレキシン受容体拮抗薬 例:スボレキサント、レンボレキサント、ダリドレキサント、ボルノレキサント | 覚醒を保つオレキシンの働きを抑える。国内承認薬でも薬ごとに使い方が異なる | 翌朝の眠気、悪夢など。強い相互作用や併用禁忌、肝機能などを製品ごとに確認 |
| メラトニン受容体作動薬 例:ラメルテオン | 国内適応は不眠症における入眠困難の改善。効果を定期的に評価 | 眠気や相互作用に注意。時差ぼけや全ての生活リズムの乱れへの一般的な適応ではない |
抗うつ薬・抗不安薬・抗精神病薬は、基礎疾患の治療などで検討されることがありますが、一般的な不眠に対する標準睡眠薬として上表と同列には扱いません。適応外で使われる場合もあり、個別の診断が必要です。
処方睡眠薬は、種類にかかわらず「翌朝眠くならない」「依存しない」「必ず眠れる」とは言えません。転倒、健忘、睡眠中の行動、悪夢、依存や離脱、呼吸器疾患・睡眠時無呼吸、肝腎機能、妊娠・授乳、高齢者での影響は薬ごとに評価します。運転や危険作業、飲酒、ほかの鎮静薬との併用、服用後に活動しないこと、食事との関係も個別の指示と電子添文に従ってください。
ジフェンヒドラミンを含む市販の睡眠改善薬は一時的な不眠を対象とする製品です。慢性不眠に毎日使い続けるための薬ではありません。対象年齢、緑内障・排尿障害、持病、併用薬、翌日の運転などは製品の説明書を確認し、続く場合は受診してください。
効かないからと自己増量したり、他人の薬や残薬を使ったりしないでください。長く服用した薬を急にやめると反跳性不眠や離脱症状が起こることがあります。眠れるようになった後の減薬も処方医と相談し、一律の予定ではなく経過に合わせて進めます。
はい。内科では眠りの状況、日中の支障、持病や薬を確認し、必要に応じて睡眠外来などにつなぎます。
一律の日数はありません。眠れず日中の生活に支障がある、強い眠気で運転に危険がある、無呼吸を指摘された場合は、3か月を待たずに相談してください。
薬によって依存・離脱への注意が異なります。ベンゾジアゼピン受容体作動薬では特に注意が必要です。他の種類も副作用がゼロではないため、処方医と定期的に必要性を確認します。
ジフェンヒドラミン等の市販薬は一時的な不眠への製品です。毎日の連用を前提とせず、眠れない状態が続く場合は受診してください。
自己判断で増量しないでください。原因や飲み方、併用薬、睡眠習慣を処方医と確認します。他人の薬や残薬も使わないでください。
特に長く飲んだ薬は急にやめると反跳性不眠や離脱症状が起こることがあります。減薬の時期と方法は処方医と相談してください。
当院の内科や睡眠外来では、眠りの状況、日中の支障、持病や薬を踏まえて相談できます。いびき、夜間の脚の症状、気分や神経症状もお伝えください。詳しい診療案内と受診方法は睡眠外来ページ、来院経路はアクセスをご確認ください。必要な検査や専門診療への紹介は診察で判断します。