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手の震え・手が震える症状でお困りの方へ|西新宿の脳神経内科・内科

西新宿で手の震え、手が震える、字を書く・コップを持つと震えるなどの症状について脳神経内科・内科をお探しの方へ。手の震えには緊張や疲労で一時的に強くなるものから、本態性振戦、パーキンソン病、甲状腺機能異常、低血糖、薬剤などが関係するものまであります。症状が続く場合や、動作の遅さ・しびれ・筋力低下などを伴う場合は原因の確認が必要です。当院の脳神経内科内科へご相談ください。

手の震え(振戦)とは

手の震えは医学的に「振戦」と呼ばれます。安静時に出る、手を伸ばしたときに出る、物を持ったときや字を書く・食事をするときに出る、特定の動作で出るなど、現れ方はさまざまです。震えが起こる状況は診断の手がかりになりますが、それだけで病名を決めることはできません。

目次

一時的に手の震えが強くなる要因

緊張、心理的負担、疲労、睡眠不足、カフェイン摂取などにより、生理的な震えが目立ちやすくなる場合があります。休息やカフェイン量の見直しで軽くなることもありますが、必ず改善するとは限りません。症状が続く、日常生活に支障がある場合は「ストレスだから」と自己判断せずご相談ください。

手の震えで確認する主な病気

本態性振戦

本態性振戦は代表的な原因の一つです。物を持つと震える、コップや箸が使いにくい、字が書きにくい、家族にも同様の症状がある場合があり、頭や声に震えがみられることもあります。ただし、これらの特徴だけでは診断できません。本態性振戦そのものは一般に生命を直接脅かす疾患ではありませんが、似た症状を示すほかの病気との区別が重要です。生活への支障の程度などに応じて薬物治療等を検討します。

パーキンソン病

パーキンソン病では安静時の震えがみられる場合があります。動作が遅くなる、歩幅が小さくなる、筋肉がこわばる、姿勢や歩行が変化する、表情が乏しく見えるなどを伴うこともありますが、安静時振戦やこれらの症状だけで自己診断はできません。症状と進行に応じて治療を検討します。

甲状腺機能亢進症など内科の病気

甲状腺機能亢進症では、手の震えに加えて動悸、発汗、体重減少、暑がり、倦怠感などがみられる場合があります。手の震えだけで甲状腺疾患とは判断せず、症状や診察に加えて必要に応じて甲状腺機能の血液検査などで評価します。

低血糖

糖尿病の治療薬やインスリンを使用している方では、低血糖時に手の震え、冷や汗、動悸、強い空腹感、意識がぼんやりするなどの症状が現れる場合があります。症状だけでは断定できませんが、意識障害やけいれんを伴う場合は緊急対応が必要です。

薬剤・アルコールの影響

一部の薬剤で手の震えがみられる場合があります。開始・増量時期と症状の関係を確認しますが、自己判断で処方薬を中止せず、処方医へご相談ください。長期間多量に飲酒している方では、飲酒しない時間帯にアルコール離脱に伴う震えが現れる場合があります。ただし、飲酒歴だけでは原因を断定できません。

震えに加えて発汗、動悸、強い不安、意識状態の変化、幻覚、けいれんなどがある場合は、早急な評価が必要になることがあります。

脳・神経の病気

小脳の病気、ジストニアに伴う震え、そのほかの神経疾患でも震えが現れる場合があります。重要なのは、安静時か動作時か、左右差、ほかの神経症状、服薬歴、発症時期を合わせて評価することです。

手の震えだけで脳卒中とは判断できません。ただし、突然の震えに片側の麻痺・しびれ、ろれつが回らない、顔の左右差、歩けない・急なふらつき、激しい頭痛、意識状態の変化を伴う場合は、脳梗塞脳出血なども含めた緊急評価が必要です。

受診を考える目安

数週間以上続くことは受診を考える一つの目安ですが、期間だけでは判断できません。徐々に悪化する、震えの範囲が広がる、片側だけ震える、字が書きにくい、コップや箸を持ちにくい、日常生活や仕事に支障がある場合はご相談ください。

歩きにくさ・動作の遅さ、しびれ・筋力低下、転倒の増加、動悸・体重減少、服薬変更後の発症、意識がぼんやりすることがある場合も原因確認が必要です。物忘れなどほかの神経症状がある場合も具体的にお伝えください。

早急な受診・救急要請を検討する症状

手の震えが突然始まり、片側の麻痺・筋力低下、ろれつが回らない、顔の左右差、急に歩けない、強いめまい、激しい頭痛、意識状態の変化、けいれんを伴う場合は、通常外来を待たず救急要請を検討してください。低血糖やアルコール離脱が疑われ、意識障害・けいれんがある場合も緊急対応が必要です。症状だけで病名を断定することはできません。

当院で行う診察・血液検査

当院では、発症時期、安静時か動作時か、左右差、頻度、生活への影響、服薬歴、飲酒歴、カフェイン摂取を伺います。震えの現れ方、筋力、感覚、反射、動作や歩行などの神経学的診察と血圧測定を行います。

必要に応じて血液検査で血糖・HbA1c、甲状腺機能、肝機能、腎機能、電解質などを確認します。すべての手の震えにCT・MRIを行うのではなく、発症様式、震えのタイプ、神経学的所見から脳・神経疾患が疑われる場合に必要性を判断します。CT・MRIだけで必ず原因が分かるわけではありません。

専門医療機関で行う検査

神経伝導検査、筋電図などの専門検査や、より詳しい神経学的評価が必要な場合は、実施可能な専門医療機関と連携します。震えがある方全員にこれらの検査が必要なわけではなく、診察結果に応じて判断します。

日常生活で気を付けること

十分な休息と睡眠環境を整え、カフェインや飲酒量を確認することは、震えを強くする要因を見直すうえで役立つ場合がありますが、これらだけで必ず改善するわけではありません。熱い飲み物や刃物を扱う際は、震えによるやけど・けがにも注意してください。

続く手の震えは脳神経内科・内科へご相談ください

手の震えは緊張や疲労などで一時的に強くなることもありますが、症状が続く、日常生活に支障がある、動作の遅さ・歩行の変化・しびれ・筋力低下などを伴う場合は、本態性振戦、パーキンソン病、甲状腺機能異常、低血糖、薬剤などを含めて原因を確認する必要があります。西新宿で手の震えについてお困りの方は、脳神経内科内科へご相談ください。関連する症状は症状別一覧でも確認できます。

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