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便秘

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便秘にお悩みの方へ

「何日も便が出ない」「便は出るけれどすっきりしない」「毎回強くいきまないと排便できない」。このようなお悩みを抱えている方は少なくありません。便秘は多くの方が経験する身近な症状ですが、「体質だから仕方ない」と我慢している方もいらっしゃいます。しかし、便秘の背景には食生活や運動不足だけでなく、大腸の病気や内分泌疾患、お薬の影響などが隠れていることがあります。また、便秘を放置すると腹痛や腹部膨満感、食欲低下、痔などを引き起こし、日常生活の質が低下する原因にもなります。症状が長く続く場合や、今までにない便秘が急に始まった場合には、一度医療機関へ相談することをおすすめします。

西新宿今野クリニックでは、便秘の原因を丁寧に確認し、生活習慣の改善から薬物療法まで、一人ひとりの症状に合わせた治療をご提案しています。


便秘とは

便秘とは、「毎日排便がないこと」だけを指すものではありません。排便回数が少ないだけでなく、便が硬くて出しにくい、排便後も残便感がある、強くいきまなければ出ないなどの状態も便秘に含まれます。排便の回数には個人差があり、毎日排便がなくても苦痛がなければ必ずしも異常とは限りません。一方で、毎日排便があっても強い残便感や腹痛がある場合には、便秘として治療が必要になることがあります。


便秘の原因となる主な病気

食生活や生活習慣の乱れ

最も多い原因です。食物繊維や水分の不足、運動不足、不規則な生活などによって腸の動きが低下し、便秘になることがあります。特にデスクワークが多い方や高齢の方では、生活習慣が便秘に大きく影響します。

機能性便秘

大腸に明らかな病気はないものの、腸の動きが低下したり、便をうまく排出できなくなったりすることで起こる便秘です。慢性的な便秘の多くはこのタイプで、生活習慣の改善や便秘薬による治療が有効です。

過敏性腸症候群(IBS)

ストレスや自律神経の乱れが関係すると考えられている病気です。腹痛を伴いながら便秘や下痢を繰り返すことが特徴で、仕事や学校などのストレスが症状を悪化させることもあります。

大腸ポリープ・大腸がん

今まで便秘がなかった方が急に便秘になった場合や、便が細くなった場合には、大腸の病気が隠れていることがあります。特に40歳以上の方や血便を伴う場合には、大腸カメラなどによる精密検査を検討します。

薬の影響

痛み止め、咳止め、一部の降圧薬、抗うつ薬などでは、副作用として便秘が起こることがあります。服用中のお薬が原因となっていることもあるため、診察時には現在服用しているお薬についても確認します。

甲状腺機能低下症

甲状腺ホルモンが不足すると腸の動きが低下し、便秘になることがあります。便秘以外にも、疲れやすい、寒がり、むくみ、体重増加などの症状を伴う場合には注意が必要です。


このような症状がある場合は受診をおすすめします

次のような症状がある場合には、一度医療機関へ相談することをおすすめします。

  • 便秘が長期間続いている
  • 市販の便秘薬を飲んでも改善しない
  • 強い腹痛や吐き気を伴う
  • 血便が出た
  • 急に便が細くなった
  • 急激な体重減少がある
  • 今まで便秘ではなかったのに急に症状が出た

これらの症状がある場合には、大腸の病気などが隠れている可能性があります。


当院で行う検査

診察では、排便回数や便の硬さ、腹痛の有無、食生活、水分摂取量、服用中のお薬などについて詳しくお伺いします。必要に応じて血液検査を行い、貧血や炎症、甲状腺機能などを確認します。また、大腸の病気が疑われる場合には、大腸内視鏡検査が可能な医療機関をご紹介し、必要な精密検査を受けていただきます。


便秘の治療

便秘の治療では、まず生活習慣を見直すことが大切です。水分を十分に摂取すること、食物繊維を含む食品を積極的に食べること、適度な運動を続けることは、便秘の改善につながります。また、朝食後など決まった時間にトイレへ行く習慣をつけることも効果的です。症状が続く場合には、便を柔らかくする薬や腸の動きを改善する薬などを使用します。現在ではさまざまな便秘薬があり、患者さんの症状や生活スタイルに合わせて選択することができます。便秘薬を自己判断で長期間使用するのではなく、適切な治療を続けることが重要です。


西新宿で便秘にお困りの方へ

便秘はよくある症状ですが、生活の質を大きく低下させるだけでなく、背景に病気が隠れていることもあります。「年齢のせいだから」「昔から便秘だから」と我慢せず、症状が続く場合には一度原因を調べることをおすすめします。

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