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初診の方とリハビリの方は、診療終了30分前までの受付となります。
【休診日】日祝、水曜午後、土曜午後 ※第2第4土曜
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「気持ちが悪くて食事が取れない」「突然吐いてしまった」「吐き気が続いて仕事や家事がつらい」。このような症状で受診される患者さんは少なくありません。吐き気や嘔吐は、胃腸炎などの身近な病気から、脳や心臓の病気まで、さまざまな原因で起こります。一時的な体調不良で自然に改善することもありますが、症状が続く場合や、激しい頭痛、腹痛、高熱などを伴う場合には注意が必要です。また、嘔吐を繰り返すと体内の水分や電解質が失われ、脱水症状を起こすことがあります。特に高齢の方や小さなお子さんでは脱水になりやすいため、早めの対応が大切です。
西新宿今野クリニックでは、患者さんの症状や経過を丁寧にお伺いし、必要な検査を行いながら原因を見極め、適切な治療をご提案しています。
吐き気とは、「吐きそう」「胃がむかむかする」と感じる不快な症状をいいます。実際に吐いてしまうこともあれば、吐き気だけが続くこともあります。私たちの体では、胃や腸だけでなく、脳や内耳などからの刺激によっても吐き気が起こります。そのため、胃の病気だけが原因とは限らず、全身のさまざまな病気でみられる症状です。症状がいつから始まったのか、食事との関係、腹痛や発熱を伴うかなどが、原因を考えるうえで重要になります。
最も多い原因の一つです。ウイルスや細菌によって胃や腸に炎症が起こり、吐き気や嘔吐、腹痛、下痢、発熱などがみられます。多くは数日で改善しますが、水分が取れない場合には点滴などの治療が必要になることもあります。
細菌やウイルスに汚染された食品を食べることで発症します。食後数時間から数日以内に吐き気や腹痛、下痢などが現れ、原因によっては高熱や血便を伴うこともあります。
胃の粘膜に炎症や潰瘍ができることで、吐き気や胃の痛み、胃もたれなどの症状が現れます。空腹時や食後に症状が強くなることもあり、症状が続く場合には胃カメラによる検査が必要になることがあります。
腸の内容物が流れなくなる病気です。強い腹痛や腹部膨満感に加え、繰り返す嘔吐が特徴です。緊急の治療が必要になることもあるため、強い腹痛を伴う場合には早めの受診が必要です。
良性発作性頭位めまい症やメニエール病などでは、激しいめまいに伴って吐き気や嘔吐が起こることがあります。特に回転するようなめまいを感じる場合には、耳や脳の病気も考える必要があります。
脳の病気でも吐き気や嘔吐が起こることがあります。激しい頭痛、手足のしびれ、ろれつが回らない、意識障害などを伴う場合には、速やかに救急医療機関を受診する必要があります。
胆石症、胆のう炎、急性膵炎、虫垂炎、妊娠初期のつわり、お薬の副作用などでも吐き気がみられることがあります。
次のような症状がある場合には、医療機関への受診をおすすめします。
このような症状がある場合には、早急な治療が必要な病気が隠れている可能性があります。
診察では、症状が始まった時期や食事との関係、腹痛や下痢、発熱の有無、服用中のお薬などについて詳しくお伺いします。必要に応じて血液検査や尿検査を行い、炎症や脱水の程度を確認します。また、腹部や脳の病気が疑われる場合には、CTやMRI、内視鏡検査などが可能な医療機関へ速やかにご紹介いたします。
治療は原因によって異なります。胃腸炎では、水分補給を十分に行い、吐き気止めや整腸剤などを使用しながら回復を待つことが一般的です。脱水が強い場合には点滴治療が必要になることもあります。また、胃潰瘍では胃酸を抑える薬、細菌感染では抗菌薬など、原因に応じた治療を行います。吐き気だけを抑えるのではなく、その原因を明らかにし、適切な治療につなげることが大切です。
吐き気があるときは、無理に食事を取る必要はありません。まずは経口補水液や水、お茶などを少量ずつこまめに飲み、脱水を防ぐことが大切です。症状が落ち着いてきたら、おかゆやうどんなど消化の良い食事から少しずつ再開しましょう。アルコールや脂っこい食事、刺激物は症状を悪化させることがあるため、回復するまでは控えることをおすすめします。
吐き気や嘔吐は、胃腸炎など比較的軽い病気から、脳や消化器の緊急性の高い病気まで、さまざまな原因で起こります。症状が続く場合や、水分が取れない、強い腹痛や高熱を伴う場合には、自己判断せず医療機関を受診することが大切です。