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顔のむくみ・まぶたの腫れぼったさが気になる方へ|西新宿の内科

西新宿で顔のむくみ、まぶたの腫れぼったさ、朝の顔のむくみなどについて内科をお探しの方へ。顔のむくみは食事・飲酒・睡眠などに伴って一時的にみられることもありますが、症状が続く場合や、足のむくみ・息切れ・尿の変化・強い倦怠感などを伴う場合には、腎臓、心臓、甲状腺などを含めて原因を確認することがあります。当院の内科へご相談ください。

顔のむくみとは

むくみ(浮腫)は、皮膚や皮下組織に余分な水分がたまった状態です。まぶたや顔全体が腫れぼったく感じることがありますが、朝だけか日中も続くか、押した跡が残るかなど、現れ方は原因や個人によって異なります。典型的な出方だけで原因を判断することはできません。

目次

生活状況に伴う一時的なむくみ

塩分・アルコール

前日に塩分の多い食事やアルコールを摂ったあと、翌朝に顔がむくむ場合があります。一時的に軽快することもありますが、顔のむくみがすべて食事や飲酒によるものとは限りません。繰り返す、悪化する、ほかの症状を伴う場合は別の原因も含めて評価します。

睡眠・体位の変化

睡眠不足や生活リズムの変化に伴って朝のむくみを感じる方もいます。また、体位による体液分布の変化で起床時に顔がむくむ場合があります。ただし、「睡眠不足でリンパの流れが悪くなった」「日中に軽くなるから病気ではない」と単純に判断することはできません。

顔のむくみで確認する主な病気

腎臓の病気

腎機能の低下やネフローゼ症候群などで、顔や足のむくみがみられる場合があります。足のむくみ、尿量の変化、尿の泡立ちが持続する、血尿、体重増加、高血圧倦怠感などがないかを確認します。尿の泡立ちだけで蛋白尿、まぶたのむくみだけでネフローゼ症候群とは判断できません。

必要に応じて尿検査で尿蛋白・血尿を、血液検査で腎機能や電解質などを評価します。尿量の変化については多尿のページも参考にしてください。

甲状腺機能低下症

甲状腺機能が低下すると、顔が腫れぼったく感じる場合があります。寒がり、体重増加、強い疲労感、便秘声のかすれ手足の冷えなどを伴うことがありますが、顔のむくみだけでは診断できません。症状と診察に加え、必要に応じてTSH・FT4など甲状腺機能の血液検査で評価します。

心臓の病気

心臓の働きが低下すると全身に水分がたまり、足や顔にむくみがみられる場合があります。息切れ動悸、横になると苦しい、足のむくみ、急な体重増加、夜間の呼吸苦などを伴う場合は循環器疾患も含めて評価します。顔のむくみだけで心不全とは判断できません。

肝機能・低アルブミン血症など

肝機能の異常や血液中のアルブミン低下などが全身のむくみに関係する場合があります。腹部の張り、黄疸、食欲低下、全身のむくみなどを確認しますが、顔のむくみだけで肝疾患と断定することはできません。

薬剤の影響

一部の降圧薬、ステロイド、消炎鎮痛薬など、薬剤によってむくみが生じる場合があります。薬剤だけを原因と決めつけず、開始・増量時期と症状の関係、ほかの原因を確認します。自己判断で処方薬を中止せず、処方医へご相談ください。

急な顔の腫れとアレルギー

顔が腫れる状態のすべてが体液貯留による慢性的なむくみではありません。アレルギー、炎症・感染、歯科疾患、皮膚疾患などでも顔が腫れることがあり、急な片側性の腫れは別の評価が必要になる場合があります。

食物・薬剤・虫刺されなどをきっかけに、唇、まぶた、舌、顔、のどが急に腫れる場合は、アナフィラキシーや血管性浮腫などを考慮しますが、症状だけで断定はできません。アレルギーについては花粉症・アレルギー外来もご覧ください。

受診を考える目安と緊急症状

むくみが何日も続く、徐々に悪化する、朝だけでなく日中も続く、左右差が強い、足もむくむ、尿の泡立ちや尿量の変化、血尿、高血圧、急な体重増加、強い疲れ・寒がり、食欲低下、日常生活への支障がある場合は受診をご検討ください。新しい薬の開始・増量後に現れた場合も服薬内容をお知らせください。期間だけで原因を判断することはできません。

通常外来を待たず緊急対応を検討する場合

  • 顔・唇・舌・のどが急に腫れ、呼吸が苦しい
  • のどが狭い感じ、声が出しにくい、唾液が飲み込みにくい
  • 全身のじんましんや意識状態の変化を伴う
  • 強い胸痛・呼吸困難、急速に悪化する全身のむくみ
  • 尿量が著しく減少した
  • 高熱と顔の強い腫れ・赤み・痛み、急速な全身状態悪化

これらがある場合は、通常外来を待たず早急な医療機関受診または救急要請を検討してください。

当院で行う診察・検査

当院では、症状の経過、朝・夜などの時間帯、足を含む全身のむくみ、体重変化、服薬歴を伺い、血圧、酸素飽和度、心臓・肺、顔や手足の状態を診察します。

必要に応じて血液検査で腎機能、肝機能、電解質、アルブミン、甲状腺機能などを確認し、尿検査で尿蛋白・血尿を評価します。心臓や肺の病気が考えられる場合は、症状と診察所見に応じて心電図や胸部レントゲンを行います。

通常の顔のむくみにCT・MRIを一律に行うことはありません。片側性の顔面腫脹、炎症・腫瘤、神経症状などがあり、診察結果から必要性がある場合に画像検査を検討します。

専門医療機関で行う検査

心不全などが疑われ、心エコーなどの専門的な検査が必要な場合は、循環器内科など実施可能な専門医療機関へご紹介します。腎臓、甲状腺、アレルギー、片側性の腫れなどについて詳しい評価が必要な場合も、症状と検査結果に応じて適切な診療科と連携します。

日常生活での工夫

塩分やアルコールの摂取量、睡眠環境を見直し、体調に合った範囲で体を動かすことは補助的な対策になりますが、すべてのむくみが改善するわけではありません。むくみを理由に水分を極端に控えたり、自己判断で利尿薬を使用したりしないでください。心不全や腎疾患などで医師から水分・塩分制限を指示されている方は、個別の指示を優先してください。

続く顔のむくみは内科へご相談ください

顔のむくみは食事・飲酒・睡眠などに伴って一時的にみられることもありますが、症状が続く、足のむくみ・息切れ・尿の変化・体重増加・強い倦怠感などを伴う場合は、腎臓、心臓、甲状腺、薬剤などを含めた原因確認のため内科へご相談ください。必要な評価を行い、原因や症状に応じて治療・専門医紹介を検討します。関連する症状は症状別一覧でも確認できます。

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