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| 午後 15:00~ 18:00 | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 |
初診の方とリハビリの方は、診療終了30分前までの受付となります。
【休診日】日祝、水曜午後、土曜午後 ※第2・第4土曜日は休診
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訪問診療をご契約中の患者様は、24時間365日の電話相談に対応しています。一般外来のお問い合わせは診療時間内にお願いします。

痛み止めには複数の種類があり、痛みの原因、年齢、持病、妊娠・授乳、腎機能・肝機能、使用中の薬によって選び方が異なります。単純な「強さランキング」では選べません。市販薬でも自己判断で追加・増量せず、成分の重複に注意してください。
突然の激しい頭痛・胸痛・腹痛、意識や呼吸の異常、吐血・黒色便がある場合は、通常外来を待たず119番通報を検討してください。鎮痛薬を多く服用した可能性がある場合も、症状を待たず医療機関や日本中毒情報センターの中毒110番へ相談し、自己判断で吐かせないでください。
本記事は2026年9月13日にPMDAの電子添文等と国内学会の公開情報を確認し、一般向けに整理しました。個別の診断や処方を代替するものではありません。
痛みには、けがや炎症に伴う痛み、神経の障害による痛み、がんに伴う痛みなどがあります。鎮痛薬は症状を和らげますが、原因疾患そのものを治療するとは限りません。「強い薬ほどよく効く」「弱い薬なら安全」とも限らないため、原因と患者背景を確認し、期待できる効果と副作用のバランスで選びます。
成分名は薬の有効成分、商品名は製品の名称です。例えばロキソプロフェンは成分名、ロキソニンはその製品名の一つです。同じ成分でも処方薬と市販薬があり、錠剤・散剤・坐剤・外用薬など剤形によって用法や注意点が異なります。
| 種類 | 主な位置づけ | 主な注意点 |
|---|---|---|
| アセトアミノフェン | 解熱・鎮痛。炎症を抑える作用は強くない | 過量・成分重複による肝障害、肝疾患、飲酒状況 |
| NSAIDs | 痛み・発熱に加えて炎症を抑える | 消化管障害・出血、腎機能、心血管系、喘息、妊娠 |
| 神経障害性疼痛に用いる薬 | 神経障害による痛みに、診断と適応に応じて選択 | 眠気、めまい、転倒、腎機能、急な中止 |
| オピオイド鎮痛薬 | がん疼痛などで適応を慎重に判断 | 便秘、眠気、依存、離脱、呼吸抑制 |
| 外用薬・漢方薬 | 症状と製品の適応に応じて使用 | 皮膚障害、全身性副作用、成分・生薬の重複 |
ロキソプロフェンはNSAIDsに分類され、痛み・発熱・炎症を抑えます。一方、アセトアミノフェンは別の仕組みで解熱・鎮痛に使われ、抗炎症作用は強くありません。どちらが常に「強い」「安全」とは決められません。
ロキソプロフェンなどのNSAIDsでは、胃・十二指腸潰瘍や消化管出血、腎機能悪化、むくみ・血圧への影響、心血管系のリスク、喘息発作やアレルギー反応などに注意します。活動性の消化性潰瘍、重い腎・肝・心機能障害、アスピリン喘息、妊娠後期など、製品の電子添文で禁忌とされる状態があります。
アセトアミノフェンはNSAIDsと異なる特徴がありますが、「誰でも安全」ではありません。処方薬や市販のかぜ薬などに含まれる同じ成分の重複・過量は、重い肝障害につながるおそれがあります。肝疾患、飲酒量、低栄養、併用薬なども含めて判断します。
胃潰瘍、腎臓・肝臓・心臓の病気、喘息、出血しやすい病気がある方は、薬によって禁忌または慎重な使用が必要です。高齢者は腎機能低下、脱水、消化管出血、眠気や転倒などに注意します。小児は年齢や体重で使える成分と用量が異なり、成人用の薬を分けて使うことは避けてください。
妊娠時期や薬剤によって可否が異なります。NSAIDsには妊娠後期に禁忌となる薬があり、それ以前でも胎児への影響を考慮した判断が必要です。授乳中も、薬の母乳への移行、乳児の月齢や状態などを踏まえます。妊娠の可能性、妊娠希望、授乳中であることを医師・薬剤師へ伝え、処方薬を自己判断で中止しないでください。
神経障害性疼痛に使う一部の薬では、眠気、めまい、ふらつき、浮腫などがあり、腎機能に応じた調整や段階的な中止が必要なことがあります。オピオイドでは便秘、吐き気、眠気、依存、離脱、呼吸抑制などに注意し、飲酒や鎮静作用のある薬との併用、増量、急な中止を自己判断で行いません。
NSAIDsを含む湿布・ゲルでも皮膚障害や光線過敏症などがあり、内服薬と同じ成分が重なる場合があります。漢方薬にも偽アルドステロン症、低カリウム血症、肝障害、間質性肺炎などが報告されており、生薬の重複にも注意が必要です。
併用禁忌は一緒に使ってはいけない組み合わせ、併用注意は必要性を判断して観察や用量調整などを行う組み合わせです。医師が管理している併用まで一律に中止してはいけません。
注意が必要な例には、同じ成分を含む複数製品、複数のNSAIDs、NSAIDsと抗凝固薬・抗血小板薬、眠気や呼吸抑制を強める薬・アルコールなどがあります。市販のかぜ薬、頭痛薬、生理痛薬にもアセトアミノフェンやNSAIDsが含まれることがあるため、商品名だけでなく有効成分を確認してください。
お薬手帳と、処方薬・市販薬・サプリメントの一覧を医師・薬剤師へ提示してください。「時間をずらせば必ず併用できる」とは限らず、常用薬を自己判断で中止することも避けます。
すべての痛み止めに共通する服用間隔や最大用量はありません。成分、製剤、適応、年齢、体重、腎機能・肝機能などによって異なります。処方指示または市販薬の添付文書に従い、不明なら医師・薬剤師へ確認してください。
効かないからと予定より早く追加したり、飲み忘れ分をまとめて飲んだりしないでください。薬が痛みの仕組みに合っていない、原因疾患の治療が必要、服用方法や飲み合わせに問題があるなどの可能性があります。痛む場所、始まり方、悪化・軽快する状況、しびれや発熱などを伝えて評価を受けてください。
鎮痛薬が連日または頻繁に必要な場合は、薬を強くする前に診断、使用量、効果、副作用を見直します。慢性痛では薬だけでなく、活動、睡眠、リハビリテーションなどを含めた対応が必要になることがあります。
頭痛に対する急性期治療薬の頻回使用は、薬剤使用過多による頭痛の一因になります。診断では、頭痛の頻度、薬の種類ごとの使用日数、使用期間などを確認します。単純な回数だけで自己診断したり、薬を一律に突然中止したりせず、医師へ相談してください。診断が明確でない頭痛や使用日が増えている場合は、頭痛の検査・診療をご確認ください。
胸痛と腹痛の受診目安は、胸痛の解説、腹痛の解説もご覧ください。緊急症状がある場合はリンクの確認や来院準備で通報を遅らせないでください。
単純な強さでは比較できません。ロキソプロフェンはNSAIDsで炎症を抑える作用があり、アセトアミノフェンは別の仕組みで解熱・鎮痛に使います。痛みの原因、年齢、妊娠、持病、併用薬などによって適切な選択は異なります。
医師の管理下で併用する場合はありますが、自己判断での併用は避けてください。商品名が違っても同じ成分や同じ種類のNSAIDsが重複することがあります。処方薬、市販薬、かぜ薬を含めて医師・薬剤師に確認してください。
すべての痛み止めに共通する間隔はありません。成分、製剤、年齢、腎機能・肝機能などで異なるため、処方指示や添付文書に従ってください。効かないからと予定より早く追加したり、飲み忘れ分をまとめて飲んだりしないでください。
早めの追加服用や別の鎮痛薬への変更を自己判断で行わず、痛みの原因を評価することが大切です。強い、悪化する、繰り返す、しびれ・発熱などを伴う場合は医療機関へ相談してください。突然の激しい痛みや意識・呼吸の異常は救急対応が必要です。
連日または頻繁に必要な場合は、診断、使用量、効果、副作用の見直しが必要です。頭痛では薬剤使用過多による頭痛が生じることもありますが、使用日数だけで自己診断したり、薬を一律に突然中止したりせず、医師へ相談してください。
受診先に迷う場合は内科へご相談ください。けがや関節・筋肉・骨の痛みは整形外科、しびれや筋力低下などの神経症状を伴う場合は脳神経内科が候補になります。症状と診察所見を確認し、必要に応じて適切な診療科・医療機関への案内を検討します。所在地はアクセスをご確認ください。
医学情報の最終確認日:2026年9月13日