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初診の方とリハビリの方は、診療終了30分前までの受付となります。
【休診日】日祝、水曜午後、土曜午後 ※第2第4土曜
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「最近トイレの回数が増えた」「以前より尿の量が多い気がする」「水分をたくさん飲んでいるわけではないのに、何度も排尿する」。このような症状でお困りではありませんか。尿の量が増える「多尿」は、一時的な水分摂取の増加が原因で起こることもありますが、中には糖尿病や腎臓の病気、ホルモンの異常などが隠れている場合があります。特に、急に尿の量が増えた場合や、のどの渇き、体重減少などを伴う場合には注意が必要です。今回は、多尿の原因や考えられる病気、受診の目安についてご紹介します。
多尿とは、一般的に1日に排泄される尿の量が約2,500mL以上になる状態をいいます。一方で、「トイレの回数が多い」ことを頻尿といいます。頻尿では1回の尿量は少ないこともありますが、多尿では1回ごとの尿量も多くなるのが特徴です。頻尿と多尿は似ていますが、原因が異なることもあるため、区別して考えることが大切です。
暑い日や運動後などに水分を多く摂れば、尿の量が増えるのは自然な反応です。また、アルコールやカフェインには利尿作用があり、一時的に尿量が増えることがあります。このような場合は、水分摂取量や飲み物を見直すことで改善することが多くあります。
多尿の原因として特に重要なのが糖尿病です。血糖値が高くなると、余分な糖を尿として排泄しようとするため、尿量が増えます。
また、尿と一緒に水分も失われるため、
という症状が現れます。さらに進行すると、体重減少や疲れやすさ、視力低下などを伴うことがあります。
腎臓は体内の水分量を調整する重要な臓器です。腎臓の働きが低下すると、水分をうまく調節できなくなり、多尿となることがあります。慢性腎臓病では初期には自覚症状が少なく、健康診断の尿検査や血液検査で初めて異常が見つかることも少なくありません。
尿崩症は、体内の水分を保持するホルモン(抗利尿ホルモン)の働きが低下することで、大量の尿が出る病気です。1日に数リットルから10リットル近く尿が出ることもあり、強い口渇を伴います。
頻度は高くありませんが、多尿が著しい場合には考慮する必要があります。
高血圧や心不全の治療で使用される利尿薬を服用している方では、尿量が増えることがあります。これは薬の作用によるものであることが多いですが、脱水にならないよう注意が必要です。服用中のお薬がある場合は、受診時に医師へお伝えください。
多尿に加えて次のような症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。
これらは糖尿病や腎臓の病気などが原因となっている可能性があります。
多尿の原因を調べるためには、まず症状の経過や生活習慣、水分摂取量、服用中のお薬について詳しくお話を伺います。
必要に応じて、
などを行います。症状によっては、24時間尿の測定やホルモン検査、画像検査などが必要になる場合もあります。
多尿が気になる場合は、
ことが大切です。ただし、自己判断で水分を極端に制限することは脱水につながる可能性があるため避けましょう。
多尿は、水分摂取量の増加など生理的な原因で起こることもありますが、糖尿病や慢性腎臓病、尿崩症などの病気が隠れている場合もあります。特に、強いのどの渇きや体重減少、夜間にも大量の尿が続く場合は、早めに原因を調べることが大切です。当院では、多尿の原因について丁寧に診察し、尿検査や血液検査など必要な検査を行っています。必要に応じて糖尿病や腎臓病の評価を行い、専門的な治療が必要な場合には適切な医療機関へご紹介いたします。西新宿周辺で尿の量が増えたことが気になる方や、「年齢のせい」と思って様子を見ている方も、お気軽に当院までご相談ください。早めに原因を確認することで、病気の早期発見・早期治療につながることがあります。