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初診の方とリハビリの方は、診療終了30分前までの受付となります。
【休診日】日祝、水曜午後、土曜午後 ※第2第4土曜
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「風邪は治ったはずなのに咳だけが続いている」「3週間以上咳が止まらない」「夜になると咳がひどくなって眠れない」。このような長引く咳でお困りではありませんか。咳は体内に入った異物や痰を外へ出すための大切な防御反応です。しかし、咳が何週間も続く場合には、風邪以外の病気が原因となっていることがあります。咳が続くと、睡眠不足や体力の低下だけでなく、仕事や学校生活にも影響を及ぼします。「そのうち治るだろう」と放置せず、原因を調べることが大切です。今回は、長引く咳の原因や考えられる病気、受診の目安についてご紹介します。
一般的に、咳は続く期間によって次のように分類されます。
風邪による咳は通常2~3週間程度で改善します。
それ以上続く場合には、別の原因を考える必要があります。
風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症などが治った後でも、咳だけが数週間続くことがあります。これは気道の炎症が完全には治っておらず、少しの刺激でも咳が出やすい状態になっているためです。時間とともに改善することが多いですが、症状に応じて咳止めや吸入薬を使用することがあります。
長引く咳の原因として比較的多い病気です。喘鳴(ゼーゼー、ヒューヒュー)を伴わず、咳だけが続くことが特徴です。夜間や早朝、運動後、季節の変わり目などに悪化しやすく、放置すると気管支喘息へ移行する場合もあります。
気道に慢性的な炎症が起こる病気です。咳だけでなく、息苦しさや喘鳴を伴うことがあります。適切な吸入治療を続けることで、多くの方は症状をコントロールできます。
胃酸が食道へ逆流することで、食道や気道が刺激され、慢性的な咳が出ることがあります。胸やけがなくても、咳だけが症状として現れることも珍しくありません。食後や横になったときに咳が悪化する場合には、この病気が疑われます。
鼻水がのどへ流れ込むことで咳が続くことがあります。慢性副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎が原因となることが多く、「のどに痰が張り付く感じ」や頻繁な咳払いを伴うことがあります。
長年の喫煙歴がある方では、COPDが原因となって咳や痰が続くことがあります。進行すると息切れも目立つようになります。
発熱や痰を伴う咳が続く場合には、肺炎や結核などの感染症も考える必要があります。特に結核では、2週間以上続く咳や微熱、寝汗、体重減少などがみられることがあります。
次のような症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。
これらの症状がある場合は、詳しい検査が必要になることがあります。
長引く咳の原因を調べるためには、症状が始まった時期や痰の有無、喫煙歴、アレルギー歴などを詳しく確認します。
必要に応じて、
などを行います。症状によっては、胸部CT検査や呼吸器内科での詳しい検査をご案内することもあります。
長引く咳があるときは、
ことが症状の改善につながる場合があります。また、市販の咳止めだけで改善しない場合は、自己判断で様子を見るのではなく、一度医療機関で相談することをおすすめします。
長引く咳は、感染後咳嗽や咳喘息など比較的よくみられる病気だけでなく、肺炎や結核、COPD、逆流性食道炎などが原因となっていることもあります。特に、3週間以上咳が続く場合や、血痰、息苦しさ、発熱、体重減少などを伴う場合には、早めに原因を調べることが大切です。当院では、長引く咳の原因について丁寧に診察し、必要に応じて血液検査や胸部レントゲン検査などを行っています。また、専門的な検査や治療が必要と判断した場合には、呼吸器内科など適切な医療機関へ速やかにご紹介いたします。西新宿周辺で長引く咳にお悩みの方は、お気軽に当院までご相談ください。早めに原因を明らかにすることで、症状の改善だけでなく、重大な病気の早期発見にもつながります。